信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

議会全員協議会&下生野上空からの風景

2024年07月17日 | 生坂村の会議
 7月17日(水)は雨が降ったり止んだりで、気温は高めでムシムシとした体感でした。
 午前10時からは議会全員協議会が開催され、議長と私の挨拶で始まりました。

 行政からの報告として、5月28日から29日発生の5月豪雨災害復旧事業に係る経費の予算化について説明させていただきました。
宇留賀区の田畑の2箇所であり、8月下旬に災害査定があるため、測量設計関係の経費を専決処分でお願いしました。

 次に、生坂村出身者の平林太一君が、パリパラリンピックのブラインドフットボールに出場することに伴うもので、生坂村各種競技会及び発表会出場者激励金交付要綱に沿って、村からの激励金を予算化するための説明をさせていただきました。

 その他の応援として、横断幕や懸垂幕の掲揚、子ども達や村民の応援ビデオメッセージ、松本山雅と調整中のパブリックビューイングの実施などを予定していることと、7月25日(木)に平林太一選手達が来庁され、私から激励金をお贈りしたいと説明しました。

 激励金の交付は日岐区の村政懇談会で意見があり、全国大会の出場に対して申請できるかについては、対象者は全国大会に出場する方も対象で、芸術や合唱でも良く、部活など活動に対する支援ではないこと、本人からの申請で活動してきた実績により、村から激励金として贈るもの、スポーツや文化芸術など今後の地域移行に対しての支援ではなく、グループ等で行う大会は除外し、高野連など正式な大会に出場する選手を対象にするなどの協議をしました。

 午後4時からは白馬村において、長野県治水砂防協会姫川支部令和6年度定期総会が開催され、長野県治水砂防協会の会長として招待され出席させていただきました。

 定期総会の後には、事業説明として、国土交通省 北陸地方整備局 松本砂防事務所長 石尾浩市氏より「姫川水系直轄砂防事業について」を説明していただき、次に、長野県建設部参事兼砂防課長 吉村元吾氏からは「長野県の砂防―最近の話題―」を説明していただきました。

 最後に、長野県姫川砂防事務所長 柳澤豊茂氏からは「姫川砂防事務所の令和6年度事業概要について」説明していただき、その後、意見交換会があり、宮澤県議会議員、中村小谷村長、丸山白馬村長、事業説明をされた方々、姫川支部の皆さんと楽しいひとときを過ごしました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日野橋の脇から川霧が巻いていた下生野上空からの風景を撮影しました。
下生野上空からの風景


 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)・JAスイカ寄贈、小学校で水泳(2,3,4年)、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、議会全員協議会、農地に関する話し合い、松本山雅トレーニング講座・SUP体験会などが行われました。