7月15日(月)は雲が多く雨が降り、一時的にザッと強まり、昼間はジメジメと蒸し暑い体感でした。
△▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋の脇に行き、雨上がりで川霧が立ち込めていた周辺からの風景を撮影しました。
山清路大橋周辺からの風景
当村山清路地籍において平成19年に大規模な岩盤の崩落によって、2トン車以上通行規制の旧山清路橋を通行することになり、長野県建設部がビルド・バック・ベターで取り組まれ山清路バイパス工事が始まりました。
主要地方道大町麻績インター千曲線は、長野県の中央部を東西に結ぶ最短路線で、麻績インターから東北信地方、大北地方へのアクセス道路として、地域間の交流、観光や産業の振興に寄与するとともに、地域の皆様にとっては大切な生活道路です。
当工事は2020年12月13日には鋼単純下路式ニールセンローゼ橋の山清路大橋などが完成し、県道55号線山清路バイパスが開通しました。
山清路の地形は麻績累層と呼ばれる地層が犀川に浸食されて形成され、北の金戸山(かなとこやま)、南の雲根山に挟まれ、川の両岸は最高で60メートルの断崖となっています。
現在は東京電力平発電所が発電機の更新工事のため放流を続けており、河床には奇岩・猿とび岩を始め、水神釜や竜神の岩穴といった景色を見ることができます。
旧山清路橋周辺を中心とした遊歩道の整備については、山清路大橋の犀川上流側に歩道を整備していただきましたし、旧道を遊歩道として整備しましたので、山清路を周遊でき、山清路隧道からの渓谷美、春の八重桜など四季折々の風景を楽しんでいただけると思います。
加えて、金戸山百体観音の鷺の平集落側の板東33番から西国33番へ行き、秩父34番を見て回るトレッキングもできますので、山清路一帯でゆっくりと楽しめる観光地を目指したいと考えています。
本日の海の日は、私は公務が無く、3番目の孫の子守りをしながら、妻の実家の母と一緒に昼食を食べに行き、帰ってからは、当社の会計事務所からの質問に対応するなどの事務を行いました。