信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成27年度全国治水期成同盟会連合会通常総会

2015年05月21日 | 私の活動報告
 21日(木)午前11時から海運クラブ 2Fホールにおいて開催されました。


△ 平成27年度全国治水期成同盟会連合会通常総会の模様です。


△ 陣内孝雄会長より、近年、異常気象による豪雨が局地的、集中化、激甚化して、全国各地で洪水被害や土砂災害が発生し、尊い人命と多くの資産が失われており、被害を受けた地域の復旧、再度災害の防止を迅速に行うとともに予防的な施設整備を計画的に進める必要がある。また、災害から国民の生命と財産を守り、健康で豊かな生活環境と安全で活力ある社会を実現するために、治水事業は最も根幹となる重要な社会資本整備であり、治水・利水事業を強力に推進していかなければならないなどと挨拶されました。


△ 国土交通省 水管理・国土保全局 池内幸司局長より、平成26年度の台風災害や豪雨災害の状況下において、治水整備が大きな施設効果を発揮して、堤防の決壊阻止や浸水被害を9割も軽減したなどの説明をされました。また、今年度予算は横ばいの現状ですが、治水整備の事業推進や老朽化施設の維持管理等も含め、国交省を上げて防災・減災対策に取り組んでいきますなどと力強く挨拶をされました。

 平成26年度の事業報告・収支決算、平成27年度の事業計画案・収支予算案を原案通り承認され、役員選任では、会長に陣内孝雄様が再任され、副会長、理事、監事も事務局案で承認されました。


△ 第67回通常総会の議案説明をしているところです。


△ 長野県泰阜村の松島貞治村長さんが、某自治体の会費未納問題に対して執行部の考えを質し、今年度も全国治水期成同盟会連合会の活動等に理解をお願いして、しっかり対応するように提言されました。