信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

村内一斉ごみゼロ運動・小舟農地を守る会の花の定植・草刈り等作業

2015年05月31日 | 私の活動報告
 31日(日)早朝7時より村内各地区でゴミ拾いや村じゅう花ざかり事業の花の定植などの作業を行いました。
 我が集落は、女性陣が最初に集落の入口の国道19号を南北に2Kmほどの範囲のゴミ拾いを行いました。国道沿いは、道路脇に空き缶、ペットボトル、吸い殻が多く、古タイヤや衣装入れなど大きなゴミも捨ててあり、駐車帯には食べ終えたゴミをレジ袋に入れて捨ててあり、今年も国道沿いにはモラルのない人がゴミを大量に捨ててあり嘆かわしくなりました。

▽ 4班に分かれて、国道19号の道路沿いや駐車帯のごみを一生懸命拾っているところです。








 また、生坂ダムに流れ込む沢口には、犀川上流から流れてきたスチロール、ペットボトル、空き缶など大量のゴミが溜まっていて、ゴミの多さに毎年嘆いていますが、拾うことは危険ですし、拾っても切りがない状況です。また、生坂ダムには大雨の後に大量のゴミが流れ着き、当村の山紫水明の景観を大変損ねていて、不法投棄のモラルの低さをいつも残念に感じております。

▽ 集落内の急斜面や停留所の草刈りと片づけをしているところです。








 男性陣は最初に、集落内や停留所の草刈り、電気柵の除草を主に行いました。5月に雨が少なかったせいか、草の伸びが例年より遅い感じでしたが、集落の道路脇は距離があり、集落入口周辺の草刈りは法面がきつく、みんなで力を合わせて行っていただきました。

▽ 集落入口の花壇や公民館の周辺も草取りをし、花の苗を植えてとても綺麗になりました。








 その他にも「小舟農地を守る会」として、伐墾して再生した花畑にも多くの花の定植をしました。また、集落入口の花壇や公民館の周辺にも花の苗を植え、草取りなどの手入れもし、国道のバス停付近の枯葉・草・土砂なども清掃してとても綺麗になりました。

▽ 今年度も「小舟農地を守る会」として、伐墾して再生した花畑に多くの花を定植して景観美化に努めています。




 18軒の集落で、昨年より3名少ない25名の人員での作業で大変でしたが、皆さん頑張っていただき11時頃には予定の作業が終わりました。皆さんお疲れ様でした。