△ 北海道標津町の金澤町長さんと懇談をさせていただいた後に一緒に写真を撮影しました。
21日(木)は、全国町村会館から羽田空港に行き、私としては生まれて初めて、根室中標津空港へ着きました。今回北海道標津町に伺いましたのは、農村集落活性化支援事業の一環で、相模女子大学相生祭に初めて参加させていただいた時に、農村開発企画委員会の鈴木部長さんから紹介されたことをきっかけに、1月25日(月)から村営やまなみ荘で、標津町直送のいくら・ホタテ等を使った海鮮丼フェアを開催するに当たり、今後の友好提携、交流もお願いしに表敬訪問をさせていただきました。
▽ 標津町役場で金澤町長さん達と両町村のことについてお話をしているところです。
最初に標津町役場に行きまして、金澤町長さんにご挨拶をさせていただきました。金澤町長さんからは、標津町は北海道で13市町村しかない「海・山・川・大平原」がおりなす豊かな自然に恵まれた町であるとご紹介があり、北海道の雄大さにいつも感激する私としては、これから視察します標津町に期待を抱きました。
△ 北海道標津町の役場庁舎です。
また、地方の町村は同じ課題があることも感じましたが、その課題解決による地方創生に、今まで財政の健全化をされてきた基金も活用して「人口減少時代に挑戦する政策パッケージ」の推進と銘打って数々の施策を進められることの説明を受け、当村として参考になる施策が多くあり、良い懇談ができましたことに感謝を申し上げます。
次に、「標津サーモン科学館」に行きました。標津町は道内でも有数な水揚げを誇る「サケの町 標津」であり、「サケの一生」と「標津とサケ」をテーマにしました映像を見せていただきました。
△ 標津サーモン科学館のサケやカラフトマスが見える「大水槽」、9月~10月はサケの遡上の様子が見られる「魚道水槽」等です。
その後、手を入れたら角膜を食べに来た「ドクターフィッシュ」や、サケやカラフトマスが見える「大水槽」、9月~10月はサケの遡上の様子が見られる「魚道水槽」、幻の魚イトウコーナーや人気のチョウザメ水槽で指を食べられる「川の広場」など、多くの水槽や展示があり、サケなどについてとても勉強になりました。
△ チョウザメに指を食べられている藤澤課長です。
△ 幻の魚イトウコーナーや人気のチョウザメ水槽など「川の広場」や展示の模様です。
大変お忙しい中、金澤町長さんをはじめ山口農林水産課長さん、本間商工観光課長さん、標津サーモン科学館 市村理事長さんなど関係の皆さんにご対応をいただきまして大変ありがとうございました。