信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和3年度 県道上生坂信濃松川停車場線の協働清掃作業

2021年04月26日 | 生坂村の取組
 26日(月)午後1時20分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて15年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の藤本所長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の平林区長さん、生坂建設業組合の建設会社から30数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員、振興課の職員、牛越副村長と私を含め、総勢50名程で行うことができました。


 始めの式で私と青柳維持管理課長さんから、区長さんと建設業組合の皆さん、松本建設事務所の皆さんなど多くの方々にご参加いただき、恒例の県道清掃ができますことに感謝を申し上げ、新型コロナウイルス感染症の影響でゴールデンウィークは移動が自粛されていますが、生坂村の南の玄関口になりますこの道路で気持ち良くお越しいただけるために、怪我の無いよう注意して作業をしていただきたいなどとお願いの挨拶をし、担当の振興課藤澤建設係長から清掃の分担などの説明をして始まりました。




 松本建設事務所の皆さん、振興課職員と我々が、国道19号に接する南側のところをスコップ、竹ぼうきで路肩と歩道を清掃し、高所作業車で支障木を伐採しました。





 ここ8年程はボランティアとして多く参加していただき、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車2台、ドーザー3台、ダンプカー5台などを使って、2km弱の清掃範囲を両側と中ほどから、支障木や蔓草を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。



 南側の中ほどは、松本建設事務所の皆さん、いくさか大好き隊員、建設業組合の皆さんが繁茂している蔓草などを刈りながら路肩も清掃していただきました。


 今回は、生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をしてくれました。


 路肩の草や枯れ葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプで運びました。皆さんは効率よく安全に作業をしていただき、予定より早めに終了し、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になり、引き続き安全に走行できると感じました。




 作業終了後は、藤本所長さんから多くの皆さんにご参加いただき、無事作業が終了し、当県道が大変綺麗になったことなどに謝辞を述べられ、この作業を続けることで生坂村の環境保全にもつながっていきますし、次回は私が早めに来て作業をしっかり行いますなどと御礼の挨拶をしてもらいました。



 今回の作業で、安曇野市方面から村の中心部や「道の駅 いくさかの郷」に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。作業に参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。

生坂村長寿会連合会総会&上生坂上空からの風景

2021年04月26日 | 生坂村の風景
 26日(月)の朝はヒンヤリしましたが、快晴の青空が広がって昼間は心地良い体感でした。
 午前11時からの生坂村長寿会連合会総会は、高齢者生活福祉センターにおいて、会員の皆さんの出席を制限され、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて開催されました。


 平田会長から、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、行事やイベント、それぞれの活動が計画通りできなかった訳ですが、せせらぎ公園の整備作業は予定通り行っていただき、秋のグランドゴルフ大会は多くの会員の皆さんが参加されて行えたことに感謝を申し上げ、今年度も新型コロナウイルス感染症の状況を考慮して実施できる取組を行っていきたいなどの開会の挨拶をされました。



 私からは、新型コロナウイルスが感染拡大して一年余りが過ぎましたが、今3度目の緊急事態宣言が出され、まだ予断を許さない状況であり、今朝は皆さんも健康福祉課に電話をして新型コロナワクチンの接種予約をされたと思いますが、ちょうど私の歳から高齢者接種ができますので、私も10数回電話をして、92歳のお袋と一緒に予約が取れました。皆さんも副反応を心配されていると思いますが、なるべく接種をしていただき集団免疫の状態になれば、行事やイベント、様々な活動ができますし、健康にご留意なさり健康寿命を伸ばして村の活性化につなげていただきたいなどの祝辞を述べさせていただきました。


 議事は、令和2年度の事業報告・収支決算、令和3年度の事業計画・収支予算、役員改選などが審議され、事業報告・収支決算、事業計画・収支予算は原案通り承認されました。
 役員改選は、会長が引き続き平田正夫会長さんが再任で、副会長に赤羽清充さん、高野壽夫さん(会計)、監事に藤澤隆一さん、中村耕一郎さんが選出されました。女性部は、上生坂区だけになったので、連合会としての活動は休止するとのことでした。


 今年度の事業では、せせらぎ公園整備事業等のボランティア、グランドゴルフ交流会、研修旅行、介護予防教室等の参加、各研修会の参加、東筑摩郡北部三村老連交流会の参加などの生きがいづくりの活動が計画されております。


 今年度麻績村では「老人クラブ」から「シニアクラブ」に名称を変更して活動されることになり、当村の長寿会連合会の名称について協議され、前に「老人クラブ」から「長寿会」に変更した経緯をお聞きして、現状の「長寿会」のままで活動することになりました。

 また、長寿会連合会は10区の内5区だけですので、事務局の社会福祉協議会としては、休会している地区の皆さんに働きがけをして、会員の増員を図りたいと言っておりました。
 これからもご健康で長く晩年をお幸せに過ごされますように願っております。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、放射冷却で澄み切った空が広がった上生坂上空からの風景を撮影しました。


上生坂上空からの風景


 今日生坂村では、中学校で小中連携委員会①、やまなみ荘山菜づくし放送、新型コロナウイルスワクチン接種予約開始、県道275号清掃作業、食生活改善推進協議会、臨時選挙管理委員会、少年少女サッカー教室などが行われました。