信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさかマル得商品券抽選会&知恵の輪委員会&長野県町村会建設部会&宇留賀周辺からの風景

2021年11月02日 | 生坂村の報告

 2日(火)は朝から晴れて、穏やかな空となり日差しが心地良い一日となりました。

 午前9時からは、生坂村商工会において、瀧澤商工会長、竹内副会長、丸山副会長、太田議長、私と商工会の事務局で「いくさかマル得商品券抽選会」が行われました。

 例年ですと、商工感謝祭の最後に抽選会を行っていましたが、昨年に続き今年も新型コロナウイルス感染防止の観点から商工感謝祭も中止になり、抽選会だけ実施していただきました。

 

 瀧澤商工会長、私、太田議長から、新型コロナウイルス感染症の影響で残念ながら商工感謝祭が中止になりましたが、今年も賞品を増やして抽選会を行ったこと、プレミアム率が50%ととてもお得で昨年度と同様に発行したことで、村民の皆さんの生活の一助になり、商工業者や農家の皆さんの売上増につながったと思うこと、引き続き村民の皆さんの安全安心の生活を守っていかなければならないことなどの挨拶で始まりました。

 

 

 さっそく私が「特等 村内共通商品券 10,000円分」1本を引き、抽選が始まりました。続いて「1等 村内共通商品券 7,000円分」3本、「2等 ガソリン・灯油利用券 5,000円分」6本、「3等 やまなみ荘・かあさん家・いくさかの郷利用券」2,000円45本、「4等 Morphパン詰め合わせセット5本、「5等 清酒一升・缶ビール500ml×6缶5×2=10本、「6等 やまなみ荘入浴券12枚綴り」10本、「6等 おそうじ洗剤セット」20本を私、太田議長、瀧澤会長、竹内副会長、丸山副会長で引きました。

 

 

 

 

 

 今回の抽選会の模様は、ICNで放映しますのでお楽しみにお待ちください。また各賞品は、郵送または商工会役職員にてお届けに伺うとのことです。

 

 

 生坂村商工会の瀧澤商工会長はじめ商工会の皆さんには、コロナ禍の中、村民の皆さんに素敵なプレゼントをしていただき感謝申し上げます。

 今後も村民の皆さんには新しい生活様式に沿って、新型コロナウイルスに感染しないように気を付けていただき、社会経済活動を再開していきましょう。

 

 午前10時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、課長会議の報告をして、村政アンケートに関して説明してもらい協議をしました。

 

 アンケートの設問が多いので各課で優先順位をつけていただくこと、A4を2枚くらいでのアンケートのイメージであること、12月の定例課長会議と知恵の輪委員会で協議して 1月25日に全戸配布したいこと、選択項目を少なくした方が良いが、来年の村政懇談会の設問はお願いしたいこと、聞きたいことを答えやすいようにし、絞り込みや優先順位をつけること、人・農地プランの担当の平林係長と調整すること、人・農地プランの意向調査はA4両面で3枚ほどであること、村づくり推進室でレイアウトなどを調整すること、自由記載は少なくして、想定される意見を設問にすること、振興課と調整して、紙ベースでアンケートを行い、回収率上げるため郵送プラス人海戦術を考えていること、アンケートのまとめの予算はあるので、回収の予算を計上することなど協議しました。

 

 次回は、アンケートの設問、年度カレンダー、知恵の輪委員会の進め方などについて協議することにしました。

 

 

 

 午後2時からの長野県町村会政務調査会第3回建設部会が長野県自治会館で行われました。

▽ 私が建設部会長として、当建設部会の町村長の皆様をはじめ、多くの皆様が道路・河川・治水砂防等の要望活動にご協力いただいていますことにより、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」が講じられていますことなど、要望活動の成果が現れていると感じているところですが、今年もお盆には停滞する前線による影響で、全国各地で甚大な豪雨災害が発生し、県内でも大変残念ながら犠牲となられた方がお出でになり、近年、大規模な自然災害のリスクが、益々高まっているように感じております。

 今後も、住民の生命・財産を守る防災・減災対策について、ソフト・ハード両面からの取組は、取り組んだだけの効果がしっかりと現れる事業でありますので、一層の事業推進に向け皆様方のご尽力をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。

 建設部会の県への要望は、「大規模災害からの復興と災害に備えた公共事業の推進」「道路等交通網の整備促進及びインフラ老朽化対策の充実」「河川の整備促進」「砂防施設の整備促進」「住宅等の耐震化の促進」「空き家対策に対する総合的な支援策の充実」「冬期交通の確保」「地籍調査事業の推進」であり、田下建設部長さんはじめ各課長さんからそれぞれ詳しくご回答を頂戴しました。

 

▽ 田下建設部長さんからは、令和元年の東日本台風災害から、昨年の7月豪雨災害、今年8月の豪雨災害と3年続きであり、今回も550箇所、約210億円の被害が発生し、現在市町村と連携して災害査定を行っており、また、熱海の土石流災害は盛土が原因であったので、県は緊急に調査をし、条例の制定も考えているところであります。

 また、通学路の安全対策のための点検を市町村と連携して行っていますが、その結果を検証して、安全安心の通学のために取り組んでまいりますなどのご挨拶を頂戴しました。

 

 

 質疑応答及び意見交換は、委員であります町村長さんから、町村の抱えている実態や実情、その他県に対する質問等をしていただきました。

 

 委員各位からは、中部横断自動車道の整備促進、地域高規格道路の整備促進、リニア関連工事の安全対策、通学路の安全対策、用地買収の提案、国道19号の県境地区の整備、木曽川の河川整備計画、家屋一部の耐震改修補助、国道19号小松原地先の工事状況と全面通行の予定、県管理国道の整備促進、千曲川県管理区間の直轄化などの意見・要望がありました。

 

 

 出席された町村の皆さんから様々なご意見をいただき、県の田下部長さんと担当課長の皆さんからご回答をいただき、活発な意見交換ができましたことに、町村長さんと県建設部の皆さん、事務局の皆さんに感謝申し上げます。

 

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めていた平ダム湖や会集落などの風景を撮影しました。

 

宇留賀周辺からの風景

 

 その他生坂村では、小学校でマラソン大会・ALT、中学校で食育作品コンクール表彰式、開札、村工事入札、いくさか歩こう部、少年少女サッカー教室、1班の皆さんの元気塾などが行われました。