信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小舟集落周辺からの風景&農水省事業打合せ

2021年11月25日 | 生坂村の風景

 25日(木)は日差しが届いても風があり昼間も寒い一日でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小舟集落の犀川対岸に行き、生坂ダム湖や小舟周辺などの風景を撮影しました。

小舟集落周辺からの風景

 

 本日は朝、役場に出勤し朝礼と決済を済ませ、長野県町村会国への要望活動などのため電車で東京に向かいました。

 午後2時からは、平成27年度からの農村集落活性化支援事業でお世話になりました藤田課長補佐さんに会いに農水省に伺いました。

 今藤田さんは、農林水産省 農村振興局 農林政策部 都市農村交流課の課長補佐であり、農村政策部 山口部長さんと地域振興課 中山間地域・日本型直接支払室 岩下室長さん、都市農村交流課の根井推進係長さんにお会いし、各種事業について説明していただきました。

 

 最初に、農林地の保全と地域運営組織の形成(農村RMO形成の推進)について説明を伺いました。

 農村RMOは、中山間直払いや多面支払いの組織などの農林地の保全活動を行う組織を中心に、地域の多様な主体を巻き込みながら、地域資源を活用した農業振興等による経済活動を展開し、さらに農山漁村の生活支援に至る取組を手がける組織へと、省庁横断的に発展させていくことが重要であるとのことで、当村も両組織が村内にありますので振興課で検討できると思いました。

 

 また、農山漁村振興交付金の中で、農山漁村関わり創出事業、農山漁村発イノベーション等整備事業、農泊推進対策、農福連携対策、最適土地利用対策、情報通信環境整備対策等々の事業があり、当村がどの様な事業を実施したいかによって、その対象事業がありますので相談するように言われました。

 現在当村は、山村活性化支援交付金事業を行っており、来年度が最終年度になるため、その後の事業や平成20年度にやまなみ荘を改築した「農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業」などについても話し合いをしました。

 

 午後5時30分からの打合せ会議は、明日の県関係国会議員への面談要望と、町村会の重点提案・要望について、関係省庁への要望活動の説明を受けました。早朝からの県関係国会議員への面談要望の後、私は建設部会長として、平林副会長さん、藤巻理事さん、山村監事さん達と一緒に、国土交通省、農林水産省へ要望に行く班になりました。町村会理事としての要望活動ですので、長野県町村会の重点要望等をしっかりと要望してまいりたいと思います。

 

 本日生坂村では、小学校で金管練習、中学校で期末テスト(1,2年)、離乳食教室&2歳児教室、農業委員会・農地パトロール、定期監査、少年少女サッカー教室などが行われました。