信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

議会全員協議会&上生坂上空からの風景

2022年03月16日 | 生坂村の風景

 16日(水)は晴れても朝から霞んでいて、昼間は季節先取りの暖かさになりました。

 午後1時30分からは、翌日の本会議に提出します予算案の説明のため議会全員協議会をお願いし、3月定例会の補正予算案について、主に大きな増額、減額補正、繰越明許費の内容等について説明し、議員各位よりご質問をいただき回答させていただきました。

 主なご質問、ご意見と回答内容の概要は、防災士20名の予定で集めるのが大変ではないかについては、当初予算で20名を予定して区長各位にお願いしたが、5月に10数名受講の予定が延びて行われなかったこと、出来れば手を上げていただければ有り難いこと、区によって1名から3名が受けていただく方がいて、議員各位も受けていただければ有り難いこと、事業が決定しての減額は分かるが、報酬については、年間通して開催されなかったこと、事業内容の変更の委託料については、子育て世帯臨時交付金で支給対象者を抽出し、12月補正に計上したが、確定はその後で変更があったこと、確定したら早めに補正すべきであることは議員必携にも記載されていて、留意して欲しいことについては、昨年度も指摘をいただいたので徹底しているが、今後もしっかり対応していくこと、配食サービスが850食減っていることについては、全体的に利用者が減っていること、松食い虫対策委託料の減額と来年度の見込みについては、申請より内示が減ったことと来年度は少し下げて計上していること、松食い虫の空中散布の面積は変わりなく、アンケートの結果を考慮して方向性は協議していきたいこと、繰越明許費の新しい事業については、タブレットを2台、農地利用最適化推進委員と事務局分であること、新しい事業は要綱を示して欲しいこと、ぶどう棚の事業の補正が12月定例会で可決されたが、県の補助金が不採択になったので、取り下げることについては、補助金の採択は厳しいが採択されたら実施したいと説明して可決をいただいたこと、補助金がなくても必要な事業は行うことについては、補助金を活用して実施したいので、来年度当初予算に同じ規模の事業を計上させていただいたこと、スクールバスが止まってしまうことについては、原因を見つけて修理対応をするが、考えられる部品の交換をすることなどのご質問、ご提言を賜り、回答させていただきました。

 特別会計の補正予算につきましては、やまなみ荘の火災報知器点検料は定額ではないかについては、見積時に見積り誤りがあったこと、公課費について運営委員会時と違うことについては、委員会の計上は令和元年分を合わせた消費税で、3年分の予定納税分が確定したこと、繰越明許の設計業務については、第1配水池の設計は発注済みで5月末が工期であり、桧沢の設計はこれから発注し、本工事は6月定例会の補正でお願いしたいことなどの概要でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小学校の上の高台に行き、朝霧が立ち込めていた上生坂上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で3学期終業式・卒業式練習、中学校で卒業証書授与式・離任式、いくさか歩こう部、こころの相談会、児童館でしょうぎ教室などが行われました。