18日(火)は雲が広がって、午後は段々と雨が降り出し、昼間は少し肌寒く感じられました。
午前8時30分からは、2月、3月と村議会議員が辞職し、欠員数が議員定数の6分の1を超えるに至ったため、公職選挙法により補欠選挙を行わなければならないとなっていますので、23日(日)投開票の生坂村議会議員補欠選挙を挙行する当たり、立候補届出の受付を行いました。
受付の結果、2人の欠員に対し新人4人と元職1人の計5人が立候補し、選挙戦がスタートしました。
令和2年12月定例議会において、議員発議で提出された55歳以下の村議会議員の月額報酬を現行の18万円から30万円に引き上げる条例改正案を全会一致で可決したことも影響しているのか、4名の候補者が55歳以下となっています。
19日(水)から村民会館で期日前投票ができ、23日(日)が投開票日です。多くの村民の皆さんが投票されますようお願いいたします。
▽ 19日(水)常会長さんに配られた選挙公報です。生坂村のための素晴らしい公約や実現が難しい公約など様々です。
地方自治体の特徴であります「二元代表制」とは、村議会議員と村長の両方を村民が直接選挙で選ぶ制度のことをいいます。
村長が住民サービスなどを行うための予算や条例などを提案し、議会の審議・議決を受ける必要があります。
そして初めて、村長が住民サービスを行えるようになります。
その中で、二元代表制において、ともに村民の代表である村議会議員と村長が、お互いに対等の立場に立ち、議論を重ねながら村の発展のために取り組んでいます。
なお、このように住民サービスを提案・実施する村長のことを「執行機関」、村長からの提案を審議・議決する議会のことを「議決機関・議事機関」と言います。
よって執行機関の行政は、今年度も「生坂村第6次総合計画」を根幹に「いくさか村づくり計画」を実施計画として、生坂村と各地区の活性化や人口減少対策、ゼロカーボンの取組など、生坂創生のために多くの事業を実施していきます。
午前10時からのやまなみ荘定例会が行われ、3月の利用状況は、マスクの着用が個人の判断になるなど新型コロナウイルスの影響が少なくなっており、コロナ禍の昨年度対比では150.9%、コロナ禍前の令和元年度対比89.1%となり、コロナ禍前の水準に近づいているものの、厳しい運営状況が続いております。
▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。
3月のフェアは海鮮丼106食、うな丼152食、海鮮チラシ弁当45食であり、4月のフェアの途中経過は、お花見弁当36個、4月中に23個と他の弁当70個の予約があるなどの報告を受けました。
5月用の全戸配布は、スタミナフェア第1弾ポーク祭り、新緑プラン、ゆったりプラン、バーベキュー台、レンタeサイクルなどをお知らせすることにしました。
毎週末には、道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、特製お弁当などを販売していますし、冷凍商品も常時販売していますので、引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上り、朝霧が雲海になっていた上空からの風景を撮影しました。
万平集落上空からの風景
その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小・中学校で全国学力学習状況調査、小学校でNRT調査、中学校児童館でNINO検査、マラソンクラブ、選挙管理委員会臨時会、5班の皆さんの元気塾などが行われました。