信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

知恵の輪委員会&日岐と小舟上空からの風景

2023年04月17日 | 生坂村の会議

 17日(月)は徐々に天気が回復し、昼間は日差しが届いて過ごしやすい体感になりました。

 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、最初に私から、年度が替わり新しいメンバーが入り、今年度も生坂村の色々な課題について協議をお願いするところであり、今回は前回に続き公式ラインによる村民の皆さんへの報告等を通知する事について、どの様に具体的に行っていくか、さらに協議を進めてまいりたいと思います。また、5月22日に予定をしています村政懇談会についても具体的に決めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 先日の区長会議でもチラシの仕分けが大変だという意見があり、各部署から幾つものチラシが入っていて、それを各戸に一部ごと編冊できないか、村づくり推進室長にお願いをしました。チラシの全部を一部ごと一軒ずつ合わせる事が各常会長さんは大変だということです。どうしても広報いくさかは、今月号の締めが先月末であり、各部署はタイムリーに村民の皆さんにお知らせするには、全戸配布25日の一週間前のあたりにお知らせを作成してお配りをすることで、広報いくさかの方に掲載するのは難しいということでございます。そういう点で、公式ラインの発信といっても、すぐにラインのお友達が増えるわけではないので、どうにかこの紙媒体の仕分け等を簡潔にできるような良い方法も検討していかなければならないと思いますので、今日はそんな協議もお願いしたいなどと挨拶をさせていただきました。

協議事項

(1)公式ラインを活用した情報発信について

 事務局から公式ラインのアカウントお友達募集について今月の25日の全戸配布で周知すること、また、いくさか大好き隊によるFacebook及びInstagramで発信をしていく旨の説明がありました。そして、ラインなどSNS、ホームページ、紙媒体での全戸配布の情報発信ツールの整理及び現状の情報発信の課題について説明がありました。

 この説明に対しての意見などについては、村長の毎朝のライン発信で村民の皆さんからその日の内容が分かり助かると意見をいただいている。今後ラインを活用した中で、一つひとつの情報が埋もれてしまうことが懸念されるのでその対応についての検討が必要であること。

 若い人から紙ベースの情報は見ないという意見があり、今回のラインによる発信を行ったうえで検証が必要であり、また、高齢者に対して紙とラインを使い分けていくことが必要であること。

スマホ教室等を活用していくのは年配の方に有効だと思うことと、各課で誰を対象にしていくのか検討していくことが必要で、マメールのような設定できれば有効と思うこと。検診内容についての発信ができれば良いと思うこと。

 良い取り組みと思うので行いながら修正していけば良いと思うが、職員の負担が増えてしまうといけないので、なるべく負担にならないようにしていくのが必要であることなどの話し合いをしました。

 チラシの仕分け等についての意見については、PDFで各部署のチラシを連結させるソフトがあるのでそれで編冊すればどうか、各部署で内容を調整して部数を少なくすることはできないかなども話し合いました。

(2)令和5年度村政懇談会の開催について

 村政懇談会は5月22日(月)午後2時から及び午後7時から村民会館で、各公民館等でミーペットを利用してリモート実施や自宅からZoomを利用して実施していくと内容の説明がありました。

 意見として、リモート参加者について前回は音声が聞き取りにくいと意見があったので対応するように意見があり、事務局から事前に各公民館等において地区担当者に依頼して調整することと、音声についても調整する旨の回答がありました。

 今後は、公式ラインのお友達を多くすることとともに、発信できる部署からPDFやJPEGにして、添付で発信しながら改善していくことになりました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲に覆われた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。

日岐と小舟上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で身体測定・視力検査(低)・NINO検査、市町村教育委員会連絡会、JAで年金感謝デーなどが行われました。