10日(土)は雲が広がりスッキリしない空で、昼間はジメジメとした体感でした。
午前9時30分から、信州スカイパークのやまびこドームにおいて、松本圏域障がい者スポーツ大会が4年ぶりに開催され、長野県松本保健福祉事務所の長瀬有紀所長の開会あいさつで始まりました。
松本圏域在住の障がい者がスポーツに親しみ、スポーツを通じて親睦と交流を図る中で体力の維持・増進を図り、社会活動への参加を促進するとともに、地域住民の障がい者に対する理解と認識を深めることを目的に行われました。
今年度は安曇野市が当番で、松本圏域の障がい者や家族の皆さん、スポーツ大会実行委員、中信地区障がい者スポーツ指導員、手話通訳、松本大学・松本短期大学の学生の皆さんのスタッフなど、多くの皆さんが集い盛大に開催されました。
開会式は、あいさつ、来賓紹介、参加者代表の選手宣誓、準備体操をみんなでラジオ体操第一を行いました。
生坂村からは14名ほどが参加され、色々なニュースポーツやレクレーションで楽しんでいただきました。
また、民生委員の皆さん、社会福祉協議会、健康福祉課の職員の皆さんが付き添いをしていただきました。
フライングディスク(アキュラシー)、ポケネット・スカットボール・ディスクゴルフのニュースポーツがあり、それぞれに楽しんでいました。
ニュースポーツ体験のボッチャは、生坂村で2チームを作り楽しみました。初めての方が多くなかなか上手く投げられないようでした。
レクリエーションのラッキーロープでは、松本市と筑北村と生坂村で1チームを作り、2名ずつ2回行い、長いロープを引いた方もいましたが、2回とも2位となり惜しいと感じました。
最後は、殆どの皆さんが参加され、パン食い競争ではなく、感染防止のため「パン取りゲーム」として楽しんでいました。粒あん、こしあんのあんパンやイチゴジャムやカスタードのパンなどたくさんありました。
今回は午前中で終了しましたので、ずっと応援や写真を撮影したりしていました。
帰りに、芝生の上やベンチで皆さんと一緒にお弁当を食べてから帰ってきました
参加された皆さんと付き添いをされた皆さん、お疲れ様でした。私も多くの方とお話ができ、皆さんとふれあい楽しいひとときでした。
▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋に行き、雲が多めの上空や周辺からの風景を撮影しました。
山清路大橋周辺からの風景