信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村体育協会定期総会&山清路大橋周辺からの風景

2023年08月27日 | 生坂村の会議

 27日(日)は強い日差しが届いて昼間は厳しい残暑が続きました。

 午後4時30分からは、令和4年度生坂村体育協会定期総会が、来賓、正副会長、監事、専門部長、村内10支部の役員の皆さん、事務局の30数名の出席をいただき開催されました。


 丸山会長が、長野市で猛暑日の連続日が更新されるなど厳しい暑さが続き、異常気象が大変心配ですが、コロナ禍で体育協会の各種事業が中止や縮小で予定通り実施できなかったことに謝辞を述べられ、今年度は新型コロナも落ち着いてきていますから、コロナ禍前の様な運営を行っていければと思いますので、皆さんのご協力をお願いしますなどの挨拶で始まりました。

 議事は、令和4年度事業報告・収支決算、規約の一部改正では、現状に合わせ3専門部の削除と1専門部の追加の改正、令和5年度事業計画(案)・収支予算(案)が原案通り承認されました。

 役員改選は事務局案が示され、新会長に松田さんが選任され、副会長に吉原さんが再任、平林さんが新任、監事2名は前正副会長の丸山さん二人が選任されるなどの事務局案が承認されました。

 体育協会は、村民の体育を振興し、体力の向上を図るとともにスポーツ活動を主とした青少年及び中高年の健全育成を図ることを目標にして、公民館における体育事業への協力、体育施設の整備の充実及び要望、スポーツの普及等を図っていただいています。

 当村も少子高齢化や各体育大会の終了等により、スポーツ専門部の活動の縮小や団体スポーツへの参加者数の減少で、村内諸大会の継続や選手とチーム数の確保等が課題となっております。

 私からは、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、村民運動会やマレットゴルフ大会が再開されましたが、参加される皆さんが少ない状況であり、今後皆さんのご協力をいただいて、コロナ禍前のように実施できればと思いますし、地球温暖化を抑制するためには、世界規模でゼロカーボンに向けて取り組んでいかなければなりませんので、村民アンケートで民意を把握し、脱炭素先行地域づくり事業を進めていきたいので、皆さんのご理解とご協力をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。

 太田議長からは、議会関係の村民アンケートもお願いしましたから、皆さんの意向を議会活動に反映していきたいと思いますのでご協力をお願いされ、サッカーの試合に出場して足が曲がらない状態になってしまい、皆さんも怪我には十分注意され、高齢化で各スポーツを維持していくことは大変ですが、松田新会長の下、皆さんが先頭になって頑張っていただきたいなどの挨拶をされました。

 総会では、今年度はコロナ禍前の各種大会を開催していただくことになりました。やはりスポーツにより多くの村民の皆さんが集い、親睦を深めることは大切ですし、スポーツをすることで体力増進、健康維持にもなりますので、体育協会の事業推進の基、スポーツにより村の活性化につなげていただきたいと思います。
 松田会長をはじめ役員の皆さんには当村のスポーツ振興のためにご尽力いただきますようお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋に行き、青空が広がっていた上空や犀川周辺からのの風景を撮影しました。

山清路大橋周辺からの風景

 その他生坂村では、中学校でPTA作業などが行われました。