信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

「いくさかの郷」3月イベント&時局講演会

2019年03月16日 | 生坂村の取組
 16日(土)は時々日差しが届いても雲が優勢の空で、時より吹いた北風にヒンヤリとして寒い一日でした。
 活性化施設「いくさかの郷」で3月イベントとして、直売所で地元産野菜の特売、会田共同養鶏組合「招福たまご」の100円市、喬木村産いちごや柑橘類の特売、人気のかあさん家のおまんじゅうなど各種商品の販売が行われ、多くのお客様にお越しいただきました。


 また、2月に引き続き、おじさま倶楽部の手打ちそば、こなもん工房の手作りピザ、ハチクの会の山菜おこわなどを各団体で販売していただきました。




 参加された各団体の皆さんには、何かとお忙しいところ、誘客にご協力いただくとともに、いくさかの郷を盛り上げてくださり御礼申し上げます。引き続きお世話になりますが、ご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。


 午後1時からは、自由民主党の長野県第2選挙区支部主催の時局講演会が松本市で行われ出席しました。務台衆議院議員から講師の紹介があり、「最近の教育行政について」と題して、文部科学大臣 柴山昌彦氏の講演を拝聴しました。




 地方施策の強化に向けた取組として、地方創生を担う人材の育成や大学を核とした地域産業の活性化の観点から、地方大学の振興を図ることが重要であり、大学間、自治体・産業界等との連携を進めること、大学・地方公共団体・企業等の各種機関が協働し、地域が求める人材を養成することなどが重要であると話されました。




 高校は、地域人材の育成において極めて重要な役割を担っており、地域の産業や文化等への理解を深めることが、その後の地元定着やUターン等に結び付くこと、高校が市町村、大学、産業会等と協働し、地域課題解決等を通じた探求的な学びを実現する取組を推進するとも話され、地方創生と教育の関係について勉強になる講演でした。


▽ 朝の写真は下生野の風景です。





 その他生坂村では、小学校で年度末休業、公民館で少年少女サッカー教室などが行われました。

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