信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

砂防ボランティアの集い&下生野上空からの風景

2024年02月09日 | 生坂村の風景
 2月9日(金)午後6時からの「第13回砂防ボランティアの集いin生坂」は、松本砂防事務所の石尾所長、元松本砂防事務所長 神野さん、元長野県砂防課長 長井さん、NPO法人 長野県砂防ボランティア協会の松本理事長はじめ会員の皆さん、県の吉村砂防課長はじめ職員の皆さん、犀川砂防事務所の所長さんはじめ職員の皆さんなど関係者と当村の出席者合わせて30名で盛大に開催されました。

 この会は、私が長野県治水砂防協会犀川支部長をなった年から始まっていまして、11年連続開催した後、コロナ禍で2年中止になり、昨年、今年と続いて開催しました。

 私が、多くの皆さんにお越しいただき盛大に開催できましたこと、ずっと続いて開催できますことは、砂防ボランティアの皆さん、県砂防課及び犀川砂防事務所の皆さんのお陰であることに感謝を申し上げ、能登半島地震では土砂災害が200箇所以上も発生し、改めて防災・減災、国土強靱化の砂防事業の重要性を痛感し、砂防尽力されている皆さんのご健勝でご活躍されますことを祈念するなどの挨拶をさせていただきました。

 長野県砂防ボランティア協会の松本理事長からは、この会の始まりはそば会と三砂防の事務所長に集まりからであり、甚大な被害に見舞われた能登半島地震であったが、我が地域も糸魚川静岡構造線の地帯にいるので、何時大地震が起きるか心配であり、防災意識の向上のために取り組んでいかなければなりませんし、ボランティアとは各地でお金を使って少しでも地域貢献できることが大事でありますので、今日は大いに飲みましょうなどの挨拶をいただきました。

 長野県砂防ボランティア協会 前理事長でした内山さんに、今月15日に令和5年度赤木賞授与式で表彰されることをお祝いし花束が贈られました。


 この会の発起人の一人で、元松本砂防事務所長の神野さんが、会の益々の発展と皆さんのご健勝、ご活躍を祈念して乾杯の発声をされ開宴しました。

 皆さんに各地の銘酒、猪肉、雪下キャベツなどを持って来ていただき、久しぶりお会いする方もいて、色々な話で賑やかに歓談し、とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。



 最後は吉村砂防課長の指名で、元砂防課長の長井さんから、この会と長野県砂防ボランティア協会の益々の発展と皆さんのご健勝、ご多幸を祈念して、万歳三唱で締めていただきました。



 大変お忙しい中、遠路やまなみ荘までお越しいただき、美味しいお酒を交わしながらとても楽しい話し合いができ、本当にありがとうございました。

下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の犀川対岸から雲が優勢ながらも朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校でスキー教室(3・4・5・6年)・身体測定(低)、中学校で3年模擬テスト、ピラティス教室、松本合庁移動販売、3班の皆さんの元気塾などが行われました。



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