信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

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平成26年度(第29回)松本地区育樹祭

2014年10月17日 | 私の活動報告
 17日(金)午前10時から、松本地域3市5村の関係の皆さんにご参加いただき、麻績村聖高原の聖湖周辺で行われました。県民参加による森林づくりを推進するため、除伐などの育樹作業を体験することにより、森林づくりの大切さを学ぶとともに、森林の有する多面的な機能の重要性を再認識してもらい、さらに信州山の日制定の記念と平成28年度に開催される全国植樹祭に向け、森林整備に対する機運を高めることを目的に実施されました。


△ 私が松本地域森林林業振興会副会長として、式典の開式・閉式の言葉を申し上げました。


△ 主催者側を代表され、池田松本地方事務所長さんからご挨拶をいただきました。


△ 振興会会長ですが、地元として麻績村の高野村長さんから歓迎のご挨拶をいただきました。

 式典では麻績小学校4年生の「みどりの少年団」により苗木を育ていただく「スクールステイ」の「ドングリの種まき」や「合唱」「みどりのふれあい宣言」をしっかりとしていただきました。


△ 麻績小学校4年生の「みどりの少年団」による「ドングリの種まき」を来賓や主催者の皆さんで見守りました。


△ 麻績小学校4年生の「みどりの少年団」の代表者から「みどりのふれあい宣言」をしていただきました。

 式典後は、聖湖周辺の景観整備や野生獣が来ない様に緩衝帯整理のため、かん木の伐採、下草刈りなどの作業をそれぞれの班に別れて実施しました。


△ 記念標柱を押さえていただき、順番で土を掛けているところです。


△ 記念標柱を囲んで、来賓と主催者の皆さんで記念撮影です。

 私は記念標柱を立てた後、来賓と主催者の班で、標柱の回りのかん木の伐採や下草刈りの育樹作業を行いました。大勢で行いましたのでとても見通しが良く綺麗になり、一汗かいた甲斐がありました。

△ 麻績小学校4年生の「みどりの少年団」も一生懸命に下草刈りをしていました。


△ 麻績村議会議員の皆さんもかん木の伐採などの作業に汗を流していました。

 作業後のお昼ご飯は、麻績村の皆さんが中心に用意をしていただいた、炊き込みご飯、きのこ汁と地元猟友会の皆さんが用意をしてくださったジビエの揚げ物を頂戴しました。どれもとても美味しく、ジビエは臭みがなく少し多めに頂戴しまして、お腹一杯になってしまいました。


△ 作業後は、記念標柱近くに集めた除伐材で分かるように、周辺は気持ち良いほど綺麗になりました。

 当番村として色々とお世話になりました高野村長さんをはじめ麻績村の皆さん、松本地方事務所長さん、林務課長さんほか職員の皆さん、松本地域森林林業振興会の皆さん、松本地域3市5村の関係の皆さんなど多くの皆さんのご協力に感謝を申し上げます。そして、お疲れ様でした。

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