信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさか歩こう部

2018年03月22日 | 生坂村の報告
 22日(木)午後2時15分に健康管理センターに集合して、自分のペースで歩くウォーキング「いくさか歩こう部」が開催されました。
 昨年5月から始まり、ほぼ毎月第1,3水曜日の2回ずつ行われてきて、今日で20回目の開催でして、私は初めて参加させていただきました。
 今回のコースは、上生坂日置神社~西手集落~犀川堤防沿いを歩く「お手軽ウォーキングコース」でして、距離:2.2km 平均4,000歩、消費カロリー約130kcal(計測結果)とのことでした。
 毎回参加されている方から、歩くポイントは「かかと」から着地し、つま先で蹴りだすこと、歩く時の目線は遠くを見ることで姿勢が良くなり、手の降りはなるべく真後ろの方へと指導していただきました。

▽ 最初に自己紹介をして、宇留賀区の小林さんから指導していただき、みんなで輪になってウォーミングアップをしました。




▽ 皆さんは、ほぼ毎回参加されている方々ですので、芽吹き出した花木のことなどの会話をしながら、足取りも軽やかにウォーキングを楽しんでいました。
 いくさか大好き隊員の高齢者見守りをされていた方が、子供さんを連れて参加してくれて、久しぶりにお話が出来嬉しかったです。








 私からは、皆さんが速足で若々しく歩かれていることに少し驚き、健康維持、健康管理のためにこれからも続けていただきたいことと一緒に歩いていただいた御礼を申し上げました。また、機会を作って一緒に歩きたいと思いました。

▽ 最後は、手帳にスタンプを押していただき、5回や20回で景品をいただいている方もお出でになりました。ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。
 次回は4月4日(水)とのことですから、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。


▽ 今朝の写真は、湿ったなごり雪の生坂ダム湖の雪景色です。





 今日生坂村では、公民館でバドミントン教室、民生児童委員協議会、お母さん頑張る会総会などが行われました。

お彼岸のお墓参り

2018年03月21日 | 私の活動報告
 今日はお彼岸のお中日「春分の日」ですので、例年通り午後1時に本家と一緒にお墓参りに行ってきました。朝から雪が小降りで真冬並みの寒さでしたが、道に雪が積もってなく、傘をさしてお墓参りをしました。

▽ 小舟集落の我々のお墓は、昔からあるそれぞれの家のお墓の区画を整備して、藤澤同姓のご先祖様のお墓をまとめてあります。


▽ 今日は私の父の命日でして、東日本大震災発生日の10日後であり、もう7年が過ぎました。その日は夜10時台に亡くなって、一睡もできずに次の日は一般質問の対応をしたことを思い出しました。




▽ 毎年春分の日には藤澤仲間の祠があるところへ、本家の父さんに謂れを聞きながら、お参りに行っています。


▽ 今朝の写真は、少し雪が降り始めた草尾上空からの風景です。







長野県土地改良事業団体連合会通常総会並びに60周年記念式典

2018年03月20日 | 私の活動報告
 20日(火)午後1時から長野市において、長野県土地改良事業団体連合会第60回通常総会が開催されました。

▽ 会長の藤原川上村長さんが、農業農村整備事業費の来年度予算は、大幅削減前とほぼ同額の予算が付きましたが、現下の農業・農村の現状を踏まえ、会員の共同の利益を増進する本会の目的を遵守し、農業農村社会の継続的発展に貢献するため、長野県並びに関係団体と連携を図りながら事業を進めてまいりたいなどと挨拶をされました。

 議案は、平成29年度中間事業報告・収入支出補正予算(第2号)(案)、平成30年度事業計画(案)・賦課金の賦課基準及び賦課徴収の方法(案)・役員報酬(案)・収入支出予算(案)などについて協議をし、上程された原案通り認められ、「安定的・計画的な事業執行ができるよう、地域の要望を満たす予算を、当初予算で継続的に確保すること」など9項目の決議(案)が満場一致の拍手で決定されました。


 午後1時50分からは、創立60周年記念講演として、農林中金総合研究所 理事長 皆川芳嗣氏から「日本の農業・農村と土地改良のこれまでの歩み」と題しての講演を拝聴しました。



 土地改良との出会いは、水田転作担当の時で、奨励処置の割り増し、21世紀型モデル事業、土地改良負担金の軽減に取り組んだ内容、UR対策の6兆100億円について、大方は事業の早期完成であった内容、農村振興局管理課長の時に土地改良法改正に取り組んだ内容、諫早湾干拓問題ではバランスを欠いたご無体な内容、当村でも取り組んでいる「農地・水環境保全対策」を始めた内容、関東農政局長時代の政権交代で戸別所得補償導入に伴う大幅減に直面した内容、日本農業の変革の時代に応じた農業施策でワイン用ぶどうに注目していて、地域に拘って訴求していくことが日本の農業の価値を生む内容、農業・農村に関わる土地改良区の皆さんなど様々な関係者との連携を大切にしての「農泊」や、農業と福祉の連携の「農福」により生活の質が上がることにより平均寿命が長い長野県の内容、今回の土地改良法の改正は前向きであり、事業に関わっていただき味方を増やしていき、持続可能性を高めていくなどの内容、美しい農村風景や美味しい農産物のある長野県は、土地改良区の皆さんのご尽力により築かれてきたことに感謝を述べるなど、多岐にわたっての講演を拝聴いたしました。

 午後3時からは、創立第60回記念式典が開催され、藤原会長さんのご挨拶があり、創立60周年記念感謝状贈呈式、第57回事業功労者表彰状贈呈式が行われ、多くのご貢献をされたそれぞれの皆さんに感謝状と表彰状が贈られました。







 その後、阿部知事さん、宮下衆議院議員さん、浅川関東農政局長さん、鈴木県議会議長さんが、それぞれの立場から祝辞を述べられ、受賞者を代表して松本支部の中野さんが御礼の挨拶をされ閉会しました。






▽ 今朝の写真は、バス通勤でしたので小舟バス停からの風景です。



 今日生坂村では、児童館で児童クラブ保護者会・ラン&ウォーク、南部交流センターで健康応援隊おさらい会、給食センター視察研修、下生坂の皆さんの元気塾、山口医師訪問診療などが行われました。

やまなみ荘定例会&区長会議

2018年03月19日 | 生坂村の会議
 19日(月)午前10時からのやまなみ荘定例会は、2月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数52名の大幅減、日帰り宴会者数も9名の減でして、収入合計8,303,988円(前年度対比88.9%)支出合計8,625,990円103.3%)となり、2月度は322,002円の赤字となり、今年度累計は4,144,332円の赤字となっています。
 前年度比で宿泊者数の大幅な減は、相模女子大学地域協働活動の学生数の減などであり、日帰り宴会の減は、新年会の48名増、お庚申の59名減などでした。
 昨年度より多くの赤字は、調理材料費の高騰によるところが大きいため、仕入れ方法を見直さなければと考えた次第です。

 3月の全戸配布の内容は、春の宴会プラン、日帰り入浴定期券、山菜の天ぷら揚げなどの内容をお知らせすることにしました。
 4月の新聞折込チラシは、平日湯ったりプラン、宴会プラン、5月15日(火)から31日(木)までの海鮮丼フェア、6月のスタミナフェアなどやまなみ荘の企画と、4月から6月の村の行事予定をお知らせすることになりました。
 3月から4月も美味しいお料理とおもてなしの心で、「鯛の姿盛り」サービス、山菜の天ぷら揚げなど色々な企画を行い、皆さんのお越しをお待ちしております。

 午後4時からの第4回区長会議は、先週の3月定例議会でお認めいただきました来年度の施策に対して各部署からのお願いとお知らせをさせていただきました。

▽ 高野区長会長さんから、年度末で各区の決算、予算を決める忙しいところですし、任期の半分が過ぎこれからも生坂村の活性化のために皆さんで頑張ってまいりましょうなどと挨拶をされました。


▽ 私からは、区長さん達に各区をまとめていただき、それぞれに村政運営にご協力くださっていますことに感謝を申し上げ、当村の少子化、人口減少の抑制のために、来年度は多くの施策、事業を施行することになり、区長さん方からも課題解決のためにご提言、ご支援をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


 最初に教育委員会からは、来年度主な新規事業の「B&G体育館改修事業」「下生坂体育館耐震改修事業」「小学校図書館の改修・備品整備事業」「北海道標津町との中学生交流事業」「小中学校の給食費の無料化」などと、村民総合スポーツ祭の開催、平成30年度生涯学習カレンダーなどについてご報告させていただきました。

 
 総務課からは、「平成29年度集落支援員活動経費の状況」「平成30年度区振興交付金」「総合防災訓練の反省内容」「感震ブレーカー設置補助」など、村づくり推進室からは、「ポイント制度の導入」「移住定住及び空き家対策事業補助金」「集落点検と空き家等の状況」「来年度の村政懇談会」などの報告をさせていただきました。

 住民課からは、「ごみ収集日の変更」「結婚相談事業」「結婚祝い金事業」「地球温暖化防止対策設備設置補助金」「健やかに生み育む子育て支援金」「ごみゼロ運動の日」「やまなみ荘の体制」など、健康福祉課からは、「健康推進員の推薦」「健康応援隊の日程」「介護保険料の改定」「国民健康保険制度の改正」など、振興課からは、「平成30年度地区要望」「住宅の耐震化及び住宅リフォーム等補助」「平成29年度県関係工事実施箇所」「県営中山間総合整備事業」などについてご報告をさせていただき、様々な建設的なご意見・ご提言を頂戴しました。


▽ 今朝の写真は、景勝の地「山清路」の風景です。







 その他生坂村では、区長会議、食改定期総会、やまなみ荘定例会、小中学校異動教職員挨拶、宇留賀区で国道19号線山清路防災工事地元説明会などが行われました。

かあさん家の花まつり&下生野上空からの風景

2018年03月18日 | 生坂村の催し
 18日(日) 午前10時から午後2時まで毎年恒例のかあさん家「花まつり」が開催されました。日頃ご愛顧賜っている感謝の気持ちを込め、おまんじゅう、かあさん豆腐、おからドーナツ、かあさん味噌、米こうじ、どぶろく「腹の神」、おにかけ、おからコロッケなどを感謝価格で販売されました。
 また、お彼岸の入りですので、梅おこわ、ぼたもち、おからくっきーなどのおすすめ商品も数多く並べられ、美味しい甘酒のサービスもあり、一足早く花開いた綺麗な桜を飾り、春の訪れを醸し出していました。

▽ かあさん家の皆さんが、多くのお客様にお買い求めいただくため、朝早くから力を合わせておまんじゅうなどを作っているところです。






▽ 今回も開店前から多くのお客様にお越しいただき、早い方は1時間以上も前から来られ、私が10分前に行った時には31番目の整理券でした。


 天気に恵まれ開店前から大勢の皆さんにお越しいただき、順序良くお買い物ができるように、整理券を配って対応していました。しかし、直売所の売り場が狭く、人気商品は数量限定でお願いするなど、お客様にもっとゆっくりと買い物をしていただきたいと毎回感じていますが、かあさん家の皆さんが、それぞれの役割を一生懸命にこなしていましたので、お客様は窮屈そうでしたがスムーズにお買い物をされていました。

▽ 今回も店内へはお客様に順序良く入っていただき、お目当てのお買い得品などを沢山買ってくださった方が多くお出でになりました。






 かあさん家は、当村の農業公社が6次産業化を進めながら運営されていて、20代から70代の女性の皆さん20数名が、元気に明るく働いていただき、当村の活性化や元気の発信に寄与されていますし、大切な雇用の場にもなっております。

▽ 飾り付けた綺麗なさくらの花や新鮮な野菜、南信州たかぎ村産の「章姫」も、かあさん家の「花まつり」に色を添えていました。





 今回の「花まつり」も多くのお客様にお越しいただき大盛況に開催できましたことに感謝いたします。そして、今年9月オープン予定の活性化施設に「かあさん家」を移動して、引き続き生坂村産の農産物を使い、安心・安全な特色を出したお料理や加工品、農産物の提供により、生坂創生の中核施設にしなければと感じた次第です。

▽ 今朝の写真は北アルプスの眺望などが綺麗だった下生野上空からの風景です。







健康推進員総会&圃場整備後の大日向の風景

2018年03月17日 | 生坂村の会議
 17日(土)午後1時30分から健康管理センターで、平成29年度健康推進員総会が開催されました。
 私と平野会長さんの挨拶、当村が各地区に出向き行っている「健康応援隊」のお手伝いや会議・研修などの平成28・29年度の事業報告が行われ総会が終了した後、百瀬みどりさんによる「怒りのマネージメントセミナー」と題した学習会が行われました。


 アンガ―マネジメント入門講座として、「アンガー」が怒り、「マネジメント」が後悔しないことであり、問題なる4つの怒り、ネガティブ感情が要因での怒り、カウントバックなどの6秒衝動コントロール、自分の信念などの理想と現実のギャップでの怒りの理由、許容可能を広げつつ明確にすること、自分の感情に責任を持って怒りの連鎖を断ち切ることなどを、ストレッチと笑いを混ぜながら、分かりやすく話していただき、怒りの感情のコントロールをする方法が理解できましたが、今後怒ることが少なくなるか分かりませんけれど、あっという間の2時間の学習会でした。


▽ 今朝は、下生坂からドローンを飛ばして、県営中山間総合整備事業で、大日向区南平地区のぶどう畑と、北平地区の水田の圃場整備が済んだ風景を撮影しました。




▽ 今朝の写真は、上空から撮影した犀川や下生坂方面の風景です。





平成30年第1回生坂村議会3月定例会の閉会の挨拶

2018年03月16日 | 議会の挨拶
 16日(金) 今日は8日から始まった3月定例議会の最終日で、議員6名の一般質問の対応をさせていただき、上程しました全議案を可決いただきました後、下記の内容の閉会の挨拶を申し上げました。


     平成30年第1回生坂村議会3月定例会の閉会の挨拶

 それでは、平成30年第1回生坂村議会3月定例会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 8日から始まりました3月定例会でしたが、上程しました議案を慎重にご審議いただき、全議案を原案のとおりご採択くださり、誠にありがとうございました。
 さて、お認めいただきました平成30年度の当初予算により、子育て支援、福祉の村づくり事業、産業振興事業、地域活性化対策等事業の重点事業に、引き続きしっかりと取り組んでいかなければと考えているところでございます。
 また、先程の一般質問で質されました、人口減少問題の対策につきましては、来年度の新施策であります、子育て支援、移住・定住支援等によります人口減少の抑制対策のために、早急に各施策の遂行と啓発に努めてまいりたいと考えております。
 「道の駅 いくさかの郷」は、県営中山間総合整備事業の活性化施設は9月のオープンを目指し、生坂農業未来創りプロジェクト会議でさらに具体的に検討協議を進めてまいります。
 長野県建設部で整備をしていただけます、駐車場と24時間使用可能のトイレは、来春の完成を目指して進めていただきます様に、今後も引き続き要望をしてまいります。
 そして、来年度当村で実施予定の国の事業関係では、千曲川河川事務所で発注しています小立野築堤工事は、今年度補正予算で1億円が付きまして、工事が済みました樋門から、犀川上流に向かってさらに築堤工事が進められるとのことであります。
 国道19号山清路防災工事は、1号トンネルは来年度に発注をして、平成31年度から32年度に掛けて掘削を行い、1号橋は架設工事を9月末までに実施し、その後、床板工事に着手して、コンクリート打ちなどを行い、会地区の県道接続部分は仮設材の撤去や本線の舗装を実施するとのことであります。
 次に県の事業関係につきましては、新聞報道でご存知かと思いますが、大町麻績インター千曲線の山清路バイパス工事は、3月14日に企業体と請負契約をしまして、来年度は、まだ業者から施工計画が示されていませんので、詳細は未定ですが、まず工場で橋の製作と現地での仮設支柱などを実施するのではということでした。そして、新しい橋の完成は平成32年3月の予定で、橋の取付部分の舗装工事等を実施して全線開通の予定であるとのことであります。
 昨年秋の台風21号で地すべりが発生した大倉地区では、災害関連緊急対策地すべり事業で、地下水排除のボーリングと犀川側の押し出し部分の処理の検討をしていただき、防災・安全交付金では、排水処理の地すべり対策事業の工事を実施していただけるとのことであります。
 「道の駅 いくさかの郷」上部の桧沢につきましては、堰堤の全体計画を発注しておりまして、平成31年度の新規事業に向けて計画を策定するとのことであります。
 村と同様に国も県も財政は厳しい状況でございますが、各事業が順調に進捗しますように、今後も議員各位と一緒に粘り強く要望活動を行ってまいりたいと考えている次第でございます。


 「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿いまして、今年度から来年度に掛けまして生坂創生のための、地方創生推進交付金事業は、今年度分は計画通り進んでおりまして、来年度分の内示は今月末とのことでありますので、満額の採択をしていただき、今定例会でお認めいただいた事業が実施できることを願っている次第でございます。
 毎年度、ほぼ3月定例会の最終日までには決定通知がありました、3月分の特別交付税ですが、現段階ではまだ通知がない状況でございます。しかし、今定例会の補正予算でお認めいただきました内容では、年度当初の基金取り崩し分の101,000千円は、今月の特別交付税を見込みますと、ほぼ全額基金に戻せる状況でございます。
 よって、来年度以降も、お認めをいただきました予算の他に必要な事業には補正予算をお願いしていく中で、引き続き将来負担の軽減施策などの有効的な財源活用を図りながら、財政健全化に向けても取り組んでまいります。
 それでは、議員各位には引き続き各課題に対して検討協議をお願いしますとともに、村民の皆さんとの協働による村づくりの継続により、みんなが元気でにこにこ暮らせる村づくりによりまして「やまなみに抱かれ いつまでも楽しく暮らせる未来を創り出す村」を目指すために、議員各位にはご健勝にて、ご支援、ご協力を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。

▽ 今朝の写真は、ノーマイカーデーでしたので小舟バス停からの風景です。





 その他生坂村では、議会全員協議会、小学校で年度末休業、なのはなでベビーサイン、図書ボランティア会議、上生坂B班の皆さんの元気塾、足つぼ講座、かあさん家でふれあい新鮮市などが行われました。

生坂小学校 平成29年度 卒業証書授与式

2018年03月15日 | 生坂村の行事
 今日も暖かな日差しが届いて、卒業式の時はそんなに寒くなく助かりましたし、麗らかな春本番の様な穏やかな一日でした。

▽ 来賓の皆さん、保護者、先生方、下級生の皆さんから、温かい拍手で迎えられた卒業生たちです。




 午前9時10分から小学校体育館で平成29年度卒業証書授与式が挙行されました。今年度は、男子3名、女子9名の12名が晴れて卒業されました。

▽ 中沢教頭先生の開式の辞で卒業式が始まりました。


▽ 参列者全員で「君が代」を斉唱しているところです。


▽ 市川教育長が、宮川校長先生から12名全員の卒業が認められたとのこと、卒業生が総合的な学習で、近隣の道の駅を調査して、当村で初めての「子ども議会」で、9月オープン予定の「道の駅」について、しっかりと提案され感心したこと、中学校を行ってもみんなで仲良く頑張っていただきたいことなどの告示をしているところです。


▽ 宮川校長先生が、卒業生の優れているところや印象に残ったところなどの言葉を添えて、一人ひとりに卒業証書を授与しているところです。








 皆さんの小学校での六年間は、様々な学習や取組に励み、自分の力を養ってまいりました。そして、運動会や音楽会では自分の力を発揮するだけでなく、クラスの仲間と協力して成功させる力も身に付きました。
 また皆さんは、児童会活動、修学旅行、社会見学、給食など、多くの思い出とともに心も体も大きく成長され、勉強やスポーツなどにも努力された証として、本日めでたく卒業証書を手にされたのですから、誇りと自信を持っていただきたいと思います。

▽ 宮川校長先生が、最上級生として下級生の良いお手本として、縦割り学習など色々な事を先頭にたって取り組まれたことや、ラジオ放送で村、学校、家庭のことを発信した活動など多くの取組を振り返りながらの思い出と、みんなでしっかり力を合わせて取り組んだ成果や自分でやらなければならいこともあったことに触れ、中学校へ行っても「共生と自立」の気持ちを持って12名で助け合って頑張ってくださいと激励のことばなどの式辞を述べられました。


▽ 私から、皆さんは4月からの中学校での新しい生活には不安があるかもしれませんが、小学校の6年間で成長してきたことと同じように、焦らず一つずつ取り組んでいかれれば乗り越えられ、さらに成長できると思います。これからも他人を思いやる優しい心を持ち、同級生同士支え合いながら、中学校生活を有意義なものにしていただきたいとお願いするなどのお祝いの言葉を申し上げました。


▽ 小林PTA会長が、子ども達は小学校6年間で心も体も成長して、言葉も達者になり親勝りの時もあれば、可愛く甘える時もありますが、先生方や地域の皆さんのご指導、ご支援のお蔭で卒業できることに感謝をされ、中学校でも元気に勉強や運動などに頑張ってくれることを願うなどの祝辞を述べられました。


▽ 全校児童が、元気な歌声の合唱を聞かせていただき、ほのぼのとする雰囲気になりました。




▽ 卒業生が、最上級生らしくしっかりと爽やかな歌声で素敵な合唱を披露してくれました。


▽ 太田学年会長が、子ども達が大きなランドセルを背負って入学した頃に心配だったことから小学校での様々な思い出を話され、先生方や地域の皆さんに温かく見守られて12名全員で卒業できることに感謝を申し上げるなどの保護者代表の挨拶をされました。


▽ 最後にみんなで生坂小学校「校歌」を歌っているところです。


▽ 下級生から花束をいただいて巣立って行く卒業生です。




 保護者の皆さん、お子さんのご卒業、誠におめでとうございました。今日まで育まれてきたという意味では、皆さんもお子さんと一緒に卒業証書を授与されたと思います。
 また、本日こうして立派に巣立って行く卒業生の個性を認め、温かく、時には厳しくご指導いただきました校長先生をはじめ諸先生方には、そのご尽力とご労苦に敬意を表し感謝を申し上げます。
 そして、二日続けて早朝よりお忙しい中、多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに感謝申し上げます。

▽ 今朝の写真は、春の訪れを感じる生坂ダム湖の風景です。



 その他生坂村では、中学校で学年末休み、なのはなで親子で初めてABC、公民館でバドミントン教室、協議体準備会、のらのら青空塾視察、国道19号山清路防災工事地元説明会などが行われました。

生坂中学校 第71回 卒業証書授与式

2018年03月14日 | 生坂村の行事
 今日は暖かな日差しが降り注ぎ、日中は温もりを感じましたが、卒業式を行った体育館は少し寒かったですね。

▽ 参列された多くの皆さんの温かい拍手の中、担任の久保田先生を先頭に、緊張気味に入場してきた卒業生達です。



 午前9時から中学校体育館で第71回卒業証書授与式が挙行されました。今年度は、男子5名女子7名の12名が晴れて卒業されました。

▽ 尾和教頭先生の開式の辞で始まりました。


▽ 参列した皆さんで「君が代」と生坂中学校「校歌」を歌っているところです。




▽ 市川教育長が、小澤校長先生から全員の卒業が認められたこと、かしわ祭での発表の素晴らしかったこと、これからの人生には大変なこともありますが、夢に向かって頑張ってくださいなどと告示をしているところです。


 卒業生皆さんは、総合的な学習で郷土生坂村を学ぶために、しいたけ栽培、ぶどう栽培、古坂と小立野の防災マップの制作などの災害福祉、「ブレーメンの音楽隊」、生坂龍翔太鼓などに取り組んでいただきました。

▽ 担任の久保田先生が元気良く卒業生の名前を読まれ、小澤校長先生が卒業証書を授与されているところです。








▽ 小澤校長先生が、カレーのルーに例えてまとまりのあったクラスであり、校長室ランチでみんなと食べながらお話をしたことなどの思い出と、辛いという字は幸せという字に似ていて、苦しい時一本の横線を入れて幸せになる努力をしていただき、自分の目標に向かって頑張ってくださいなどと、心に残る式辞を述べられました。


▽ 私からは、議会の一般質問の傍聴など様々な取組とかしわ祭での発表では、生坂村の豊かな自然、歴史、伝統文化、各種施策をしっかりと学び、色々と調査していただいた学習の成果が伺え、とても感心させられたこと、そして、引き続き生坂村に愛着と関心を持ち続けていただき、将来は郷土生坂村を担う人になっていただくことをお願いするなどのお祝いのことばと申し上げました。


▽ 高木PTA会長が、言葉に出して行動する有言実行を心掛けて、夢に向かって頑張っていただくこと、先生方や地域の皆さんのお力添えで子ども達がしっかりと成長したこと、卒業生が生坂村から外へ通う高校生活が楽しく素晴らしいものになりますことを願うなどの祝辞を述べられました。


▽ 在校生代表の藤原さんが、三年生が指導をしていただきかしわ祭など多くの取組を行うことができたことなどに対し感謝の気持ちと卒業生のこれからのご活躍を願うなど、しっかりと送辞を述べられました。


▽ 卒業生代表の遠藤さんが、今年度の生徒会のテーマを付けた思いと、一番の思い出のかしわ祭をみんなで力を合わせて成し遂げられたこと、3年間の生徒会活動、部活動、様々な活動での楽しかったこと、辛かったことの色々な思い出を話しながら立派に答辞を述べられました。


▽ 全校生徒が「次の空へ」をしっかりと歌っていただき素敵な合唱でした。


▽ 卒業生が、涙を堪えながらそれぞれのパートを上手に歌っていただいたEXILEの「道」の合唱も素晴らしかったです。



 卒業生の皆さんは、これからも自分の夢や目標に向かって歩むこととなりますが、その行く手には、何故と疑問に思うようなことが沢山あると思います。何故ということに自問自答をしながら努力を積み重ねていかれれば、必ず道は拓けてくると確信しております。卒業される皆さんの夢が大きく花開くことを心からご祈念申し上げます。

▽ 小林学年会長が、12名で力を合わせてかしわ祭などに取り組んできてしっかり行うことができましたが、その中で人間関係に悩んだこともあり、先生方に温かくご指導いただき、地域の皆さんのお世話になって卒業できたことに感謝を申し上げるなど、保護者代表の挨拶をされました。


▽ 先生、在校生、保護者、来賓の皆さんなど大勢の方々の激励の拍手で巣立っていく卒業生達です。


 保護者の皆さん、お子様のご卒業、誠におめでとうございました。皆さんが手塩にかけて育てられた子ども達の今日の輝きを胸に刻み、この先も愛情を持って子ども達に接していただきたいと思います。
 また、お世話になりました校長先生をはじめ先生方には、三年間にわたり温かく個性を尊重したご指導くださり、そのご労苦とご努力に対し、深く敬意を表し感謝を申し上げます。また、早朝よりお忙しい中、多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに御礼申し上げます。

3月定例議会本会議&議会全員協議会

2018年03月14日 | 生坂村の会議
▽ 午後1時からの本会議は、3月定例会の会期中に毎年度お願いしています今年度最終の補正予算案8件に付きまして、ご説明をさせていただきご審議をお願いするために、下記の様に説明をさせていただきました。


     平成30年3月定例議会追加議案説明

 皆さん、お疲れ様です。それでは、3月定例会の会期中に毎年度お願いしています今年度最終の補正予算案に付きまして、ご説明をさせていただきご審議をお願いするものでございます。
議案説明につきましては、予算案8件でございます。

 議案第25号  平成29年度生坂村一般会計補正予算【第5号】

 この予算案は既定額から歳入歳出74,095千円を減額し、総額を2,135,756千円とし、地方債の借入限度額を45,200千円、減額する補正予算であります。
 主な内容は、歳入で、財産収入2,358千円、寄付金9,050千円などを増額し、地方交付税33,880千円、村債45,200千円などを減額し、歳出では総務費を14,906千円、衛生費を9,212千円、教育費を8,621千円、公債費を23,763千円など、事業実績による減額となっております。

 議案第26号  平成29年度生坂村営バス特別会計補正予算【第2号】

 この予算案は既定額から歳入歳出2,900千円を減額し、総額を42,299千円とする補正予算であります。
 主な内容は歳入で繰入金2,667千円を減額し、歳出では、総務費770千円、運行費を2,130千円の事業実績による減額補正となっております。

 議案第27号  平成29年度生坂村福祉センター特別会計補正予算【第2号】

 この予算案は既定額から歳入歳出2,367千円を減額し、総額を126,013千円とする補正予算であります。
 主な内容は歳入で、使用料及び手数料7,352千円を減額して、繰入金を4,985千円増額し、歳出では経営管理費を2,367千円の事業実績による減額となっております。

 議案第28号  平成29年度生坂村簡易水道特別会計補正予算【第4号】

 この予算案は既定額から歳入歳出11,481千円を減額し、総額を102,400千円とし、地方債の借入限度額を12,700千円、減額する補正予算であります。
 主な内容は、歳入で諸収入を2,829千円増額して、繰入金1,957千円、村債12,700千円を減額し、歳出では建設改良費を11,383千円の事業実績による減額となっております。


 議案第29号 平成29年度生坂村国民健康保険特別会計補正予算【第3号】

 この予算案は既定額から歳入歳出13,935千円を減額し、総額を321,523千円とする補正予算であります。
 主な内容は、歳入で国庫支出金4,794千円、県支出金7,370千円、繰入金2,733千円などを減額して、医療給付費交付金1,606千円などを増額し、歳出では保険給付費を3,427千円、後期高齢者支援金などを3,197千円、共同事業拠出金を5,177千円などの実績による減額となっております。

 議案第30号  平成29年度生坂村農業集落排水特別会計補正予算【第2号】

 この予算案は既定額から歳入歳出500千円を減額し、総額を89,800千円とする補正予算であります。
 主な内容は、歳入で、使用料及び手数料436千円などを増額して、繰入金を1,097千円減額し、歳出では経営管理費322千円などの実績による減額となっております。

 議案第31号  平成29年度生坂村介護保険特別会計補正予算【第2号】

 この予算案は既定額に歳入歳出10,275千円を増額し、総額を278,534千円とする補正予算であります。
 主な内容は、歳入で国庫支出金を2,043千円、支払基金交付金を1,665千円、県支出金を1,599千円、繰入金で4,205千円などを増額し、歳出では、総務費1,239千円などを減額し、保険給付費を11,400千円などの事業実績による増額となっております。

 議案第32号  平成29年度生坂村後期高齢者医療特別会計補正予算【第1号】

 この予算案は既定額に歳入歳出964千円を増額し、総額を29,564千円とする補正予算であります。
 主な内容は、歳入で後期高齢者医療保険料を1,126千円増額して、繰入金112千円などを減額し、歳出では、総務費で272千円などを減額して、後期高齢者医療広域連合納付金を1,276千円の事業実績による増額となっております。

 以上の議案でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げ、議案の説明とさせていただきます。


▽ 本会議終了後は議会全員協議会をお願いして、3月定例会本会議に上程しました今年度最終の補正予算案の主に大きな増額、減額補正の内容と繰越明許の事業等を説明させていただきました。


 主なご意見、ご提言は、いくさか大好き隊の人数推移、ふるさと納税の状況、配食サービスの増額内容と利用頻度、松くい虫の防除対策事業補助の減額、根域制限栽培の工事補助、村営住宅の修繕箇所、業務委託料の支払先、小中学校の光熱水費等計上の指導、水道委託管理の状況、介護予防・日常生活支援総合事業の国庫支出金、介護住宅改修の状況、後期高齢者医療広域連合の決算などのご質問、ご提言に対してお答えさせていただきました。


▽ 今朝の写真は気持ち良く晴れていた生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、小学校で3学期終業式・卒業式練習・前日準備、中学校で卒業証書授与式・離任式、矢崎先生の医学講座、かあさん家で移動販売などが行われました。