めっきり秋らしい季節になり美味しい珈琲を淹れ適度な温度で頂く珈琲は実に旨く、日曜はのんびり何時も頂く珈琲を淹れる温度を80度を下回った温度調整をして淹れる、筆者的には此の75〜80度で淹れるコーヒーの味が好きでまろやかな香りに包まれマグカップに注いだ温度はちょうど飲み頃の至福のひと時となる、最近仕事は適度に続き、節々が若干痛み気味である。
モジャとの散歩より帰宅後少し熱めの風呂にジックリ入りその後モジャと一緒にシャンプーしスッキリする。
昨日久々に友人M氏と再会した、早速言われたのは最近は古い演奏者を多く聴いているね、の一言から始まった久々の音楽談義である、彼も仕事合間にFM等で音楽を流して聴くそうである、音楽好きである彼曰く、最近YouTubeを頻繁に見ているそうです、聞くと美人指揮者が振っている音楽をよく聴いているそうだ、名前を聞くとメキシコ出身で名前はアロンドラ・デ・ラ・パーラで知的で、上記写真の如く大変美人と絶賛する。美人と聴けば興味津々その様な情報ならば、翌日ネットで検索する。早速検索後写真を探すと、勿論均整も取れ美人であった。
続けて検索する。全く爺さんになっても美人は興味深々である。M氏曰く演奏者も美人の演奏者の優雅な指揮ぶりに演奏にも大変熱がないりエキサイティングな演奏が繰り広げられると笑っていた、確かに美人の前では男性は少しでも良い印象を持ってもらおうと皆さん身だしなみには気配りする様である、その様な気配が演奏にも影響するのであろうか、疑問ではある・・・・。
世界の女性指揮者ランキング【クラシック音楽界に革命を起こす女性たち】
女人禁制のクラシック音楽界。そんな考えが未だに指揮者の世界では横行しているのが現実です。しかし女性には本当に指揮者の才能がないのでしょうか。
確かにタカラジェンヌの男性役のような日本人のかっこよすぎる女性指揮者西本智実さんもノミネートされている。
音楽家の中で、指揮者は最も女性に向いていない仕事と言われてきましたが、世の中のそんな風潮を吹き飛ばすような女性たちの活躍が、世界中で目立つようになってきました。少数派ながら、メジャーオーケストラのポジションに就く女性が増えてきているのです。
ベルリン・フィルやウィーン・フィルを指揮する女性も出てきています。間違いなく今後、女性指揮者は増えてくるでしょう。そのパイオニアである世界的に称賛される一流の女性指揮者を取り上げようと思います。
と紹介していた、早速探すと第8位 アロンドラ・デ・ラ・パーラという指揮者を見つけた。
名前:アロンドラ・デ・ラ・パーラ(Alondra de la Parra)
誕生日:1980年10月31日
出身地:メキシコ
学歴:マンハッタン音楽学校卒
誕生日:1980年10月31日
出身地:メキシコ
学歴:マンハッタン音楽学校卒
中央にモニターに指揮者が登場し、優雅に舞をする様に指揮し両方のスピーカーから音楽が流れまるでミニコンサートの様である。
早速画像を見ることにした、動画はボレロの演奏です、筆者も好きな音楽で昔からよく聴く音楽です。優雅な舞を見せながらの指揮ぶりは優雅な絵を見るようで、音楽も聴くものから観せる物になったように錯覚させる。
なんと言っても筆者をはじめ、確かに殿方はモデルの様な容姿端麗の美人には弱い様である。
早速経歴を調べると次の様に解説されています。アロンドラ・デ・ラ・パーラ(指揮)その魅惑的でぞくぞくさせるような演奏によって世界の注目を集め、同世代の中で最も聴いてみたい指揮者の一人になっている。彼女は、「ニューヨークで指揮した初のメキシコ女性」という栄誉を手にし、メキシコ観光省文化大使でもある。プラシド・ドミンゴは、彼女を「驚異の指揮者」と絶賛した。
1980年、ニューヨーク生まれ。2歳の時に両親とともにメキシコに移り住む。7歳でピアノを、13歳でチェロを習い、その13歳の時に指揮者になりたいと思うようになった。15歳でイギリスの寄宿学校に行き、優秀な成績を収めた。メキシコに戻ってからは、メキシコ・シティの音楽研究センター(CIEM)で作曲を学び、19歳でニューヨークに渡って、マンハッタン音楽学校で、ピアノをジェフリー・コーエンに、指揮をケネス・キースラーに学ぶ。
2004年、23歳の時に、フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカス(POA)を創設。デ・ラ・パーラの使命は、南北アメリカの若い演奏家や作曲家を紹介する場としてのオーケストラを作ることであり、広い意味でのアメリカ大陸の音楽を、オーケストラのスタンダードなレパートリーにしっかりと根付かせることだった。POAは驚くべき成功を収め、頻繁にメキシコを演奏旅行し、ニューヨーク市でもコンサートを開き、夏には、ヴァーモント州のストウでアメリカ音楽祭を開いた[2011-12年シーズンは活動を休止することが発表されている]。
客演指揮者としは、ダラス響、ヒューストン響、コロンバス響、サン・アントニオ響、ロサンゼルス室内管、ニュー・ワールド響、カナダのエドモントン響、ドイツのポツダム・カンマーアカデミー、モリツブルク祝祭管、デンマークのチボリ響、ロシア国立管、メキシコ合衆国響、メキシコのハラパ響、ベネズエラのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ、ブエノスアイレス・フィル、アグアリカリエンテス響、ウルグアイのモンテビデオ・フィル、シンガポール・サン・フェスティヴァル管(ここで俳優のジェフリー・ラッシュと共演)、ワシントン・ナショナル・オペラのガラ・コンサート(プラシド・ドミンゴと共演)などを指揮。さらに、2005年から、ヴァーモント州ストウのアメリカ音楽祭の音楽監督を務めている。
上記内容での読み期待して美人指揮者がどのようにベートーヴェンを振るののであろうか?興味津々である。Beethoven Symphony No 3 in E♭ „Eroica“ Alondra de la Parra Tonhalle Orchester Zürichを聴く。
誠に申し訳ないが途中で止めた、何故か、思うはベートーヴェンの交響曲は彼女の選曲ミスの様に思う。勿論筆者は音楽は素人で只好きで音楽を楽しんでいる老人で、最低の寄せ集めのオーディオ機材を繋げ楽しんでいる音楽ファンであるが、これは頂けなかった。
口直しにフェレンツ・フリッチャイ の交響曲第3番英雄』この曲の題名のように用いられているエロイカ (eroica) は、男性単数名詞を形容する eroico という形容詞が女性単数名詞である sinfonia (交響曲)を修飾するために語尾変化したものである。聴いて思うは格の違いである、筆者の好みの指揮者、フェレンツ・フリッチャイ、カール・シューリヒト、フランツ・コンヴィチュニー、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 指揮と各々音質は違うが、いかにもエロイカらしいベートーヴェンの交響曲を聴けば違いが理解して頂けるはずである。
●フェレンツ・フリッチャイ
ベートーヴェン:交響曲3番「英雄」/フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
●カール・シューリヒト
ベートーヴェン 交響曲第3番 シューリヒト
●フランツ・コンヴィチュニー
ベートーヴェン:交響曲 第3番 ≪英 雄≫ 変ホ長調 作品55 コンヴィチュニー
●別格ですがヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ベートーヴェン 交響曲第3番 フルトヴェングラー
こうした指揮でエロイカを聴けば全て理解できる、筆者がベートーヴェン好きで良く聴くのどうしても気になってしまうでのであろう。くらべる相手が悪すぎた様です、筆者の実に悪い癖であろう。
昔オーム(瀬川冬樹)さんが言っていた事を思い出す、ジムランの好きのマニアは違ったメーカーの中からジムランに近い音のするユニットを選び、アンプ等を組み合わせジムランに近い音を聴いているそうだと聞いた事がある、後はケーブル類にも十分拘り、この辺りの微妙な組み合わせにオーディオマニアのマニアらしい一面だとおっしゃていた事を思い出す。
勿論音楽も其のような事が音にでてしまうニュアンスの様である。
大人になり多生の小遣が出来ると色々オーディオ機材に浮気するのが世の習いで、この辺りがオーディオ機器好の良し悪しを語れば、喧々囂々(けんけんごうごう)と騒ぎ立てる、あのスピーカーが良い、このアンプが良いと挙げ句の果てにはオーディオ装置のバランスを崩してしまう事もあるようです。
基本に戻って整理をしある程度渋めな枯れた装置を入手し、改めて聴けば納得できる。フェレンツ・フリッチャイ指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団らしく聴こえる装置を眼材している、私自身も勿論当時のベルフルの音は知らないが同様な大音量で聴くも五月蝿く感じない装置は素晴らしく、装置も演奏が五月蝿く聴こえれば最悪である。まあ「美人は七難隠す」とも言いますが・・・・。
其処には間違いなく芸術性豊かな調か体験できる。その後続いて4人のベートーヴェン交響曲第9番等を聴き納得した次第である。涙なしでは聴けない名指揮者達である。ブラボー!
後日ベートーヴェンの交響曲などで、アロンドラ・デ・ラ・パーラを比べるな!とのお叱りを受ける・・・最もな事と猛省しています。と同時に今後の成長を楽しみにしています。