年末に行った台湾旅。
大溪老街と
その先にある大渓老茶廠にも行ったので
その記録を兼ねて。
「美しすぎるお茶工場」で
有名ということで・・・
楽しみにしていました!
自然の中(山の中)のお茶工場跡。
美しく並べられていて
とても心地よく
丁寧に扱っているのが
伝わってきます。
最近、ドラマの舞台になったそうで
話題になっていました。
台北ナビ様より
1899年、三井合名会社が大渓に茶畑を開拓。1926年、1670坪という広大な敷地に「角板山製茶工場」を建設しました。その工場の周りも見渡す限りの茶畑でした。
初期の頃には烏龍茶と包種茶のみを生産していましたが、1928年には海外からの需要に応え、「合名茶」という紅茶作りに従事。甘く繊細な味はとても優雅であるとロンドンではとても有名になり、セイロン、ダージリン、祈門紅茶と並び称えられ、四大名茶のひとつだ!とまで言われるようになりました。
角板山工場以外にも台湾国内にいくつか工場がありましたが、角板山工場は特に輸出商品を生産していました
角板山工場以外にも台湾国内にいくつか工場がありましたが、角板山工場は特に輸出商品を生産していました
1933年に「日東紅茶」のブランドと商標を創立し、1944年には台湾紅茶の生産と輸出量をほぼ独占する形となりました。
需要が凄まじく、1日3班制で、製茶機は昼夜問わず動かし続け、年間600萬トンもの「日東紅茶」を生産しましたが、それでも、需要に追い付かなかったいいます。
その頃、高品質であることから、台湾人から「黒金(ブラックゴールド)」とも呼ばれていたのだとか…。
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大渓老茶廠
桃園市大溪區新峰里1鄰復興路二段732巷80號
電話番号 (03)382-5089
営業時間 10:00~17:00(土・日曜日、祝日は~17:30)
工場見学チケットは一人NT150で、当日のお買い物にNT100と引き換え可能
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今回は大溪老街経由で行きました。
今回のアクセスは別ブログで詳細をご紹介しています。
動画も作りました
大溪老街・大溪老茶廠
参考にしてください。