年末に行った旅行メモ
昨年夏にも行きましたが
「北投温泉」
前半は以下のブログ
今回はその続きです。
参考までに「taipei」さまより
華語の地名「北投」は、この地域の先住民ケタガラン族がつけた名である「パタウ」(「魔女の住処」の意)に基づいています。先住民たちは、北投渓谷に発生する大きな硫黄の霧が魔法であり、魔女が住んでいるに違いないと考えました。清代には、漢民族が軍需と貿易のため、硫黄鉱脈を採掘しこの地へやって来ました。
その後、台湾が1895年から1945年まで日本の統治下に入ると、日本人の温泉文化が流入し、多くの台湾人に愛される娯楽となりました。北投渓谷は主に、休養中の将校や負傷した軍人らのために開発されました。1904年から1905年にかけ、日露戦争で多くの負傷者が搬送されるようになると、この地は本格的な繁栄を始めます。1913年に落成した北投公園と北投公共浴場は、古典的なヨーロッパ式の景観が広がっていました。第二次世界大戦の終結を受けて日本軍が撤退した後は、現在のようなより自然な姿へと戻されました。
地熱谷から
川沿いに少し下がったところにある
魅力的な温泉施設
「瀧乃湯」
夏に行ったときは足湯はお休み期間中でした。
今回はやっていました!
いつものように全身入浴したので
今回はここで足湯はしませんでしたが
時間がない時や
手軽に済ませたいときは
足湯もいいと思います!
実は…
今回は家族風呂(個室)で
入浴したかったのですが
既に満室で入れず。
残念でした。
しっかり事前予約した方がいいと思います。
ここでも
温泉卵を売っていました!
瀧乃湯シールがいい感じ!
入浴者は少し割引があるようです。
外の売店で買いました。
この瀧乃湯は
「5分以上続けて入浴しないこと」
と言われるだけあり
効くなぁ~と感じます。
マッサージもいいけど
こういう温泉で
疲れをとるのもいいのではないかと思います。
台北中心部からも
手軽に来られるので
おススメです!
参考までに
台北ナビさまより「北投」
https://www.taipeinavi.com/special/80011192
北投では大きく分けて3種類の温泉が楽しめることで知られています。一つが皮膚病、筋肉痛に効くとされる「青礦泉」。秋田県の玉川温泉同様、微量の放射能を含むラジウム温泉です。源泉は地熱谷にあり、今回はしご湯をした施設のお湯は全てこのお湯です。もう一つは関節炎、皮膚病、夫人病、リューマチに効くという「白礦泉」。源泉は硫黄谷にあります。そして最後は「鉄礦泉」と呼ばれるもので、神経痛、皮膚病、リューマチ、痛風に効果があるとされています。源泉は龍鳳谷。
また、台湾では美肌の湯とされるアルカリ性の炭酸ナトリウム泉が多いのですが、北投温泉は狭い範囲にたくさんの種類の酸性温泉が湧き出るのが特徴なんです。
瀧乃湯
台北市光明路244号
(02)2891-2236
大浴場:6:30~21:00(最終入場20:00)
個室風呂:12:00~18:00(最終入場17:00)
水曜定休
夏に行った時のブログも参考までに
動画もご覧ください
台湾12月養生旅・北投温泉