今年も大分県・山国町の「かかしワールド」に行ってきました。
この時期、町の人口より案山子の方が多いといわれるくらいたくさんの「かかし」に出会いました。
【旧守実温泉駅前】
【ポケット村】
ここの案山子は、今年話題になった人が案山子になっています。
【道の駅やまくに】
田舎の学校で先生役は、池上彰さんです。生徒は、朝ドラの仲間たち。
【つや姫村】
【六助工房】
ここは、「秋競馬」がテーマです。
この馬のリアルさ、迫力がありますね。これでしたら「天皇賞」は優勝でしょうね。
【さるとび村】
猿飛千壺峡は長い年月をかけ、自然の激しい渓流が造りあげた大小無数の甌穴(おうけつ)が約2kmに渡って峡底に広がっています。
この穴は川底や岩のくぼみや割れ目に小さな石が入り、その石が水流によって回転し、丸い穴にひろがっていったものです。
岩の質や水の量、流れる早さといった条件がそろった時にできる大変めずらしい地形です。
※(甌穴(おうけつ)・・・・・急流の川床の岩石面に生じた鍋状の穴。くぼみに入った石が渦流で回転して岩を削ったもの。)


ここは、紅葉の名所でもあります。




ここの案山子のテーマは、昔の子供の遊びです。




今の子供さんに「チャンバラ」なんてわかるかな?






【あざみ村】
かかしに想いをよせてがテーマですが、昔の農村風景を描いています。










残念なことにこのあざみ村の案山子は、製作する人の高齢化で今年限りになるそうです。
そういえば、昨年は、15の会場がありましたが、今年は13会場です。
だんだん減っていくのかな?





