12/18(水)今年最後のふくおかウォーキング協会楽しいウォークは「レトロな商店街(美野島商店街・吉塚市場)散策」でした。
集合場所は、警固公園。参加者41名。
警固公園には、サンタさんやスノーマンなどクリスマスイルミネーションがあります。夜になると綺麗でしょうね。
本日のコースは、レトロな美野島商店街とアジアンマーケットの吉塚市場を訪ねるウォークです。
高砂2丁目信号より左折します。
那珂川を渡ると「美野島商店街」です。
美野島商店街は、博多駅や天神からわずかな距離にありながら、昭和の香りを色濃く残す商店街。昔ながらの風情そのままに魚屋や八百屋など50店舗程が軒を連ね、通りを歩くと商店街を
支えてきた商店主らが優しく声をかけてくれます。新旧混じり合う下町らしい雰囲気を感じるにはもってこいの場所です。(FUKUOKA NOWより)
私が子供の頃は、スーパーなどなかった時代ですので、買い物と言えば商店街でした。よく母親に連れて行ってもらってました。
馴染みの店主からは、お菓子などをもらった記憶があります。ですから買い物に連いていくのは好きでした。
商店街というと、「対面販売」ですね。今は、スーパーが主ですのでこの対面販売が少なくなってきました。
かどや食堂は、ワンコインでランチがいただけるお店です。夏季はアイスキャンディが売られています。
美野島商店街から、博多駅に向かいます。
博多駅のAMUでトイレ休憩
休憩後再スタート
狭い路地を歩くと「吉塚市場」です。
吉塚市場は、戦後すぐの昭和25年頃、魚屋2軒と八百屋1軒の3軒ほどから始まった吉塚商店街。最盛期には150軒もの店が立ち並び、多くの買いもの客ですれ違うのもやっとなほどに混雑して
いたという。しかし、大型スーパーマーケットの出現や店主の高齢化、後継者不足といった問題から徐々に店の数は減少。「このままではいけない」と再生に向けて話し合うなかで生まれたのが
「吉塚リトルアジアプロジェクト」だ。 吉塚周辺には専門学生や工場で働いている外国人が多く在住していることに着目し、「食」を通して地域と外国人居住者がつながる場を創ろうと、
2020年12月、『吉塚市場リトルアジアマーケット』として大幅リニューアルを果たす。(ふくおかナビより)
アーケードの中には、韓国、タイ、ミャンマー、ベトナム、ネパール、中国といったアジア各国の本場料理店が立ち並びます。
インドの神様「ガネーシャ」、ミャンマーのお釈迦様
吉塚の地名の由来は、筑後星野の城主星野吉実は、敵将である高橋紹運を四王子山の岩屋城で滅ぼしました。その後高鳥居城の守護となりましたが、天正14年(1586)亡き紹運の長男で
豊臣勢の立花宗茂の攻撃により落城。吉実は、自刃し、その首がこの地に埋葬され、「吉実塚」としたことから、のちにこの付近が「吉塚」と呼ばれ地名となりました。
11:47 吉塚駅にゴール。ゴール後今年度の忘年会を博多駅で行いました。参加者は、26人でした。