その1からの続きです。
12/12、今夜のお宿は、定山渓温泉。実は、私、2015年6月にここ定山渓温泉に来ています。
その時のブログがこちらです。初めての北海道「定山渓温泉編」(札幌市) - よっちゃんのおててつないで
あの時は、札幌中島公園からレンタカーを借り、定山渓温泉に向かいました。今回は、日没後でまた、雪でしたのでどこを走っているのかまったくわかりません。
札幌から約40分で定山渓温泉へ到着。すぐお風呂に入ります。やっぱり温泉っていいですね。長く浸かっていたかったのですが、夕食の時間が迫っていますのでカラスの行水とはいきませんが、
夕食の時間に間に合いました。
12/13 起きてみると、定山渓温泉も一面雪景色です。9年前泊った宿も部屋から見れました。
朝食を終え、8:00 小樽へ出発。約1時間で小樽に到着しました。
小樽も雪です。
記念写真
小樽の地名は、アイヌ語の「オタルナイ」(砂の中の川という意味)が由来です。運河の近くには、「小樽のひとよ」「小樽運河」「おれの小樽」など小樽がタイトルになった歌碑が
あったのですが、雪道に慣れてないので探そうという気が起こりません。ただ皆さんの近くを歩くだけです。
小樽は、
旧北海道拓殖銀行小樽支店には、「似鳥美術館」がありますが、開館が10:00からです。※家具大手ニトリホールディング
小樽から虻田郡留寿都(るすつ)村の「わかさいも」で昼食。留寿都とは、アイヌ語で道が山の麓にあるという意味だそうです。
昼食後、京極町へ。このあたりは、豪雪地帯で廻りは大雪です。
京極町は、羊蹄山(ようていざん)の麓にある町で、本来なら羊蹄山が近くに見えるのですが、この大雪で山は隠れています。
「名水の郷きょうごく」は、蝦夷富士「羊蹄山」に降った雨や雪解け水が濾過され、地中のミネラルを加えながら数十年の長い時間を経て流れ出る恵みの湧水。「
京極のふきだし湧水」は国内最大級のもので、1日の湧水量は8万トン、30万人の生活水に匹敵する。1985年、環境庁の「名水百選」にも選ばれ、この自然が与えてくれた、おいしい水を
求めて訪れる人が絶えません。
京極町から函館市に向かいます。
まだ5時を少し過ぎた頃ですが、函館は、夕やみに包まれています。
函館山ロープウェイは、インバウンドの方が多く、乗るのに30分以上かかっています。
30分待ちやっと頂上へ。函館の夜景は、初めてでしたけど綺麗ですね。
この夜景のどこかにハートマークがあるらしいのですが、見つけられませんでした。
花火も上がっていました。
函館山から市内中心部に向かいます。函館でも「はこだてクリスマスファンタジー」が開催されています。
19:00 今日の宿湯の川温泉に到着。 (つづく)