よっちゃんのおててつないで

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2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

楽しいウォーク「鞍手路 歴史と特産物を満喫」(福岡県鞍手郡鞍手町)

2024-09-06 19:48:18 | ふくおかウォーキング協会

9/4(水) ふくおかウォーキング協会は、7月中旬から8月末まで長い夏休みが終え、9月4日の楽しいウォークから再開しました。

夏休み期間中の「酷暑」から9月になると幾分朝晩が過ごしやすくなりましたが、日中はまだ33度ぐらいの暑さです。

夏休み明けの楽しいウォークは、「鞍手路 歴史と特産物を満喫」です。

集合場所は、JR鞍手駅。参加者は26名。

 

私、鞍手町は、車で何回か通ったことがありますが、歩くのは初めてです。

くらて」の発祥については諸説がありますが、伊藤常足の太宰管内誌に日本書紀を引用した鞍手の地名考があり、それによりますと欽明天皇の時、百済を救援に行った筑紫国造が強弓の使い手で、敵の騎馬兵の鞍の骨を射抜くほどであった。その働きにより敵の包囲から脱れた百済の威徳王がその功を称えて鞍橋君の尊称をおくった。鞍橋は矩羅膩(くらじ)と読んで鞍骨のことで、この「くらじ」が訛って「くらで」というようになった、と記されています。長谷の飯盛山にその鞍橋君を祀る鞍橋神社があり、土地の人は「くらじさん」と言っています。(鞍手町HPより)

鞍手町には、国指定重要文化財の「木造十一面観音立像」があります。

大和国(奈良県)長谷寺の僧万賀が背負ってこの地へ至り、堂宇を建てたのが始まりと伝承される。像高187cmの樟を材とする一木造の立像。面長な顔は、伏目で切れ上がった彫眼、くの字に

連なる両眉、鼻筋高く小鼻は張って独特の厳しさを感じさせる。肩から流れる条帛は細くしまった腰部をつつみ、天衣はふくらみを持って垂下している。下半身をつつむ裳は、折り返し部に

巻葉渦文・漣波状に流れる衣文等、平安期独特の様式も見られる。樟の一枚板の挙身光背は彩色で八葉花文や雲気文を描く珍しいものである。(福岡県の文化財より)

今日のコース。9時半スタート

 

鞍手駅から遠賀川に向かいます。

 

河川道を通ります。

 

途中が、直方市との市境。

 

新幹線高架沿いに歩きます。野上養鶏場が運営している「縁屋」で休憩。

 

ここには、「味宝卵」(みほうらん)といってブランドの卵があります。ブランド卵だけにお値段も一級品です。

味宝卵|野上養鶏場 (mihouran.jp)

 

高速のガードを通り分岐点に来ました。

左に行くと「中山不動尊」、右に行くとゴールの鞍手駅。

中山不動尊は、正式名称を「木造不動明王及二童子像」といいます。明治36年高村光雲によって認められた本尊の由来は不明ですが、神仏習合の信仰による、八剣神社との関連が考えられます。

平安時代後期の作と思われる本尊は、虫害や損傷などで痛ましく朽ちて歴史の流れを感じさせますが、力強い怒りの形相(ぎょうそう)に堂々とした迫力があります。両脇の二童子は優雅な曲線の

造形で、本尊と三位一体の調和の美しさがあります。(鞍手町HPより)

 

久しぶりのウォークですので私は、鞍手駅の方を選択しました。

 

11:55 鞍手駅にゴール

今日のGPS

 

 

 

 

 


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