1/15(土)ふくおかウォーキング協会サタデーウォークは、「城山(じょうやま)峠を越えて赤間へ」でした。集合場所は、遠賀郡岡垣町のJR海老津駅。
この海老津駅、12年前の2010年1月、唐津街道を歩き始めた最初のゴール地(若松~海老津)でした。
何せ、初めての街道歩きでしたので地図を睨みながら(道を間違えながら)疲れ果てて夕方遅く海老津駅にゴールしました。そんな記憶が思い出されます。
あれから、長崎街道~山陽道~西国街道~東海道を歩いて、2018年、日本橋にゴールしました。いわば、この唐津街道が私の街道歩きの原点です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
岡垣町は、明治40年(1907年)岡県村と矢矧(やはぎ)村が合併して発足しました。町名の「岡垣」は、砂の「岡」、防風林の「垣」をとって名付けられたそうです。
「小高い砂丘に松を植えた人々が住む町」というのがキャッチフレーズだったそうです。
駅の近くの壁面には、岡垣八景が展示されていました。
コースは、海老津駅~城山峠~MrMax~熊越池~釣川堤防~JR赤間駅の約10km。
9:30 スタート。
右側には、敷嶋稲荷大明神の「赤鳥居」があります。バス停も「赤鳥居」です。
敷嶋稲荷大明神は、ここから城山の方に上っていく所の岡垣町上畑にあるそうです。赤鳥居からは離れたところにあります。
コースは、城山峠に入ります。
下は、JR鹿児島本線城山トンネルです。
城山峠の頂上付近が、宗像市と岡垣町の境界です。
城山(じょうやま)は、陵厳寺にある山です。標高は369m。金山、孔大寺山、湯川山と並ぶ宗像四塚(よつづか)の一つで、宗像地方で1、2を争う知名度を誇ります。古くは赤馬山、
蔦ヶ嶽などと呼ばれていましたが、かつては山頂に宗像大宮司の城があり、今日でも「赤馬山古城跡」となって残っていますがそれが「城山」と呼ばれるようになったゆえんだとか。
山頂まで木の階段と急な坂道が続きますが山頂から見える玄界灘側の景色はとても素晴らしいものがあります。それに加えて、良く整備されている山道、随所に掲げてある指導標などといった
登山者への細かい配慮がなされていることから、山頂にある記帳簿には毎月3000以上もの書き込みがあるほどの人気の山です。宗像市民だけでなく近隣の市町村から訪れる登山者からも多く、
大変親しまれています。(宗像観光ガイドより)
MrMaxでトイレ休憩。休憩後再スタート。
この日、福岡教育大学では、大学入学共通テストが行われていました。
JR教育大前から唐津街道赤間宿です。
七社宮から釣川に向かいます。
釣川沿いは、ウォーキングコースで両側には桜が植えてます。
また、釣川には、まんが日本昔話にも放映された「まんが日本昔ばなし〜データベース〜 - 釣川の長太郎河童 (syoukoukai.com)」という昔話があります。
11:35 赤間駅南口にゴールしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます