12月初旬の散歩道に
ツルウメモドキ、イイギリ、センダンの実、
そして、カシラダカを写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/80/45c56d4c4c0ebca19685db2d05dcd4c9.jpg)
ニシキギ科ツルウメモドキ。
ニシキギ科はだいたいがそのようですが、
花より、果実が重宝され、庭木や生け花などにもよく利用されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/45/49a778bb1943b4eb5947ce87675cb86a.jpg)
果実は熟すと黄色の皮が3つに裂け、
中から朱色の仮種皮が現れ、
11月下旬から12月、ただの黄色の小さな実が美しい姿に変貌します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5b/a9240b9ddf5271a108f75ec307d8fbed.jpg)
つる性、他の樹に絡まって枝を伸ばし、
そこに実をつけるので、
なかなか樹全体を写すのは難しい樹木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/aa/1a63bef4f341e91de12932a3eaa0a33f.jpg)
紅葉を背景に黄緑色から黄色に熟したセンダンの実、
さらに熟成が進むと実がしわしわに変化していきます。
あまりおいしくはないようで、小鳥もなかなか食べに来ませんが、
冬になると、他に食べ物が少なくヒヨドリが集まり、
しわしわの実を次々と啄んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/52/e16ca540d11d1bfd21bd16e289181e80.jpg)
イイギリ、
イイギリがヤナギ科というのはどこかしっくりこないのですが
ヤナギ科の落葉広葉高木です。
昔はこの大きな葉で飯を包んだところ、
そして桐の樹に似ているので飯桐(イイギリ)の名があります。
この赤い果実もおいしくないようで、
葉がすっかり落ちた後まで樹に実が残っています。
この実も正月頃になるとヒヨドリがやってきて食べ、いつのまにかなくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/e4/494abe1ff0da37cbb2c3e5f6a74e2739.jpg)
冬芽からするとミズキでしょうか、
カシラダカが一羽とまっていました。
何羽の仲間たちは藪の中に逃げ込んだのですが、
この一羽は見張り役なのでしょうか、
高木のミズキの枝にとまり、周囲を見渡していました。
カシラダカ、秋の終わりにシベリア方面からやって来る冬鳥です。
新型コロナで私も含めて世界中がかき回された2020年も残り3週間ほどです。
ツルウメモドキ、イイギリ、センダンの実、
そして、カシラダカを写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/80/45c56d4c4c0ebca19685db2d05dcd4c9.jpg)
ニシキギ科ツルウメモドキ。
ニシキギ科はだいたいがそのようですが、
花より、果実が重宝され、庭木や生け花などにもよく利用されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/45/49a778bb1943b4eb5947ce87675cb86a.jpg)
果実は熟すと黄色の皮が3つに裂け、
中から朱色の仮種皮が現れ、
11月下旬から12月、ただの黄色の小さな実が美しい姿に変貌します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5b/a9240b9ddf5271a108f75ec307d8fbed.jpg)
つる性、他の樹に絡まって枝を伸ばし、
そこに実をつけるので、
なかなか樹全体を写すのは難しい樹木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/aa/1a63bef4f341e91de12932a3eaa0a33f.jpg)
紅葉を背景に黄緑色から黄色に熟したセンダンの実、
さらに熟成が進むと実がしわしわに変化していきます。
あまりおいしくはないようで、小鳥もなかなか食べに来ませんが、
冬になると、他に食べ物が少なくヒヨドリが集まり、
しわしわの実を次々と啄んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/52/e16ca540d11d1bfd21bd16e289181e80.jpg)
イイギリ、
イイギリがヤナギ科というのはどこかしっくりこないのですが
ヤナギ科の落葉広葉高木です。
昔はこの大きな葉で飯を包んだところ、
そして桐の樹に似ているので飯桐(イイギリ)の名があります。
この赤い果実もおいしくないようで、
葉がすっかり落ちた後まで樹に実が残っています。
この実も正月頃になるとヒヨドリがやってきて食べ、いつのまにかなくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/e4/494abe1ff0da37cbb2c3e5f6a74e2739.jpg)
冬芽からするとミズキでしょうか、
カシラダカが一羽とまっていました。
何羽の仲間たちは藪の中に逃げ込んだのですが、
この一羽は見張り役なのでしょうか、
高木のミズキの枝にとまり、周囲を見渡していました。
カシラダカ、秋の終わりにシベリア方面からやって来る冬鳥です。
新型コロナで私も含めて世界中がかき回された2020年も残り3週間ほどです。
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