行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

12月でも頑張って生きています。

2020-12-07 20:00:04 | 昆虫
12月初日、
そんなに寒くもないまあまあの天気、
谷戸の里道にまだ蝶やトンボの姿がありました。


里道の枯れ茎にアカトンボ、アキアカネかナツアカネです。
マユタテアカネ♂もいたのですが撮りそこなったので、
そっと近づいてレンズを向けました。
ナツアカネ♀のようです。


ベニシジミは数頭を見ましたが、
その中で一番傷みの少なかった一頭を。


ヤマトシジミ♂、絶対数が多いので、
まだ生きているものも多くいます。
3頭で追いかけっこをしていたものから、
草の葉にとまった1頭です。


ボロボロのウラギンシジミ♂が懸命に飛び、とまりました。
成虫越冬する蝶の一つですが、この体では無理かも知れません。


ムラサキシジミ♂。
成虫越冬する蝶、この個体は来春、種を繋ぎそうです。


まだ咲いているイモカタバミにウラナミシジミ、
雌の個体です。
尾状突起もしっかり残り、
見た目からは羽化してからそんなに時間は経っていないように思えます。
ただ南方系の蝶、
東京では冬は成虫でも卵や幼虫でも生をつなぐことができない運命です。

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