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ゴーヤチャンプルもどき


スイカ畑の隅にゴーヤが実っていた。知らぬ間に種が落ちたらしい。
なので、今夜のおかずはゴーヤチャンプルに決定だ。

半分に切り、種を取って薄く輪切りにする。
油を引いたフライパンでニンニクを炒め、そこに切ったゴーヤをかぶせる。
思いついて、ナスを2個切ってゴーヤに載せる。
しんなりしたところで少々の酒とポン酢を入れて混ぜる。
塩コショウ。

ここで醤油を入れた。これが作品?の色を悪くした原因か。
卵を1個入れ、ごま油で照りを出す。
これで完成。

みそ汁はネギとナス。
ナスは、収穫した在庫が大量にあるので、使い放題なのだ。
みそを入れた後、切った豆腐を入れた。

大根おろしも作って晩ご飯の完成だ。
ゴーヤチャンプルもどきも、色は悪いがなかなかの味で完食した。
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親父は独身中


長女の出産のため、タヌキが留守だ。
よって親父は独身中。

時々長男夫婦が来てくれるし、猫たちもいる。
食事の支度や洗濯なども、まあまあ楽しくやっている。

困るのは、物の場所がわからないことだ。
今日も電話でラップフィルムの在処を聞いてしまった。

写真は今日の朝食と夕食。
朝は、ご飯、みそ汁、ハムエッグ、ブロッコリー、大根おろしなど。
夜は、ご飯、みそ汁、野菜炒め。
夕食の方がシンプルのようだが、野菜炒めの材料が盛りだくさんだったのだ。
すなわち、キャベツ、ピーマン、人参、タマネギ、ニンニク少々、ソーセージ。
手が込んでいる。

まあまあの出来だと思いませんか。
ちなみに、昼食はインスタントラーメン。
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娘の次女が誕生した


15日、満月の日に娘の次女が誕生した。
先に娘の所に行っていたタヌキから電話があったのだ。
今回は一人旅だし、泊まってくるので電車を利用する。
行き先は青梅。
車なら1時間半で着くのに、電車だと約3時間。

病院に着くと元気そうな娘がいた。安産だったと言う。
この日はガラス越しに孫を見る。
親父にとって4人目の孫となる。

明けて16日、病院で孫をだっこした。
娘の嫁ぎ先の両親もうれしそうだ。
お昼をごちそうになって、電車で帰る。
日照りで乾燥した畑と、猫たちが心配だからだ。
帰りの電車は神田、浅草経由とする。それでもやはり3時間の旅。

家で、猫が待っていた。
畑に行って水をくれ、家の植木たちにも水分を補給する。
その後、一人で炊事した。しばし、独身。
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北京に行ってきた


義兄に誘われ、7月6日から10日までパックツアーで北京に行ってきた。
「空気が濁っていて街はくすんでいる」と聞いていたが、思ったより澄んでいる。
「自転車が多い」と聞いていたが、車、車、車の渋滞だ。
「トイレは扉がない」と聞いていたが、行った所はすべて水洗。
高層ビルが建ち並ぶ近代的な大都会だった。
道路清掃車が走り、街には専門の人がゴミ拾いをしている。
オリンピックを契機に国の政策で急速に発展したとガイドが言う。
とにかく人がいっぱいいて、活気に満ちた都市に思えた。
自分の目で見、自分の耳で聞くことが大切なのだ。

大都会はこういう状況だったが、地方はどうなのだろうか。
都会との貧富の差がすごく大きいと言うし、インフレで暮らしに困る人も多いと聞いている。
観光客のあまり行かない地方にも行ってみたいと思う。

行ってきた所は以下の通り。
7月7日
1、鳥の巣=国家体育場
2、万里の長城(八達嶺)
3、頤和園(いわえん)=古典庭園
4、中国雑技
7月8日
1、天壇公園
2、天安門広場
3、故宮博物院
4、京劇
7月9日
1、北京動物園でパンダ
2、人力三輪車
3、漢方薬店
4、盧溝橋
5、周口店遺跡=北京原人
6、カンフーショー

観光地の出入り口など市内のあちこちに立ち売りの人がいる。
3個1000円のグッチのバック、5個1000円の扇子などすべてが1000円だ。
我が一行の一人が10枚1000円のスカーフを40枚1000円で買った。
スリが多いので危険だ。
国営観光地の女性の売り子さんは、棚に腰掛けてアイスを食べている。
警備員らしき人は、タバコを吸っていて「○個1000円」で困っている観光客を助けようとしない。
人も車も信号無視など平気であって、ルールを守る気はないらしい。
ハードはともかく、ソフト面で課題のある国のようだ。
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東京散歩 ~ 小石川後楽園


今回の東京散歩は、神楽坂と小石川後楽園。

JR飯田橋で降り、長くて古い通路を通って西口に出る。
左前に石垣がある。ここは牛込見附跡。江戸城外堀の門なのだ。
学生時代(40数年前になる)、数え切れないほど何回も通った道だ。
昔は外堀の土手道に上がったが、今回は東進し、神楽坂とは反対方面に歩く。

郵便局の所を左折し、しばらくすると東京大神宮がある。
お伊勢さんの東京出張所なのだが、最近は縁結びのスポットとして注目されている。
出遅れ気味の娘さん(失礼)が散見できるのも、納得だ。

早稲田通りに戻り、外堀を渡って神楽坂に行く。
毘沙門天(善国寺)は、若かりし頃の待ち合わせ場所だった。
三味線が聞こえそうな花街風情の路地に入る。
こういう所は、貧乏学生には縁がなかった。

筑土八幡の階段途中でタバコ休憩をとり、一気に小石川後楽園に行く。
受付脇の涵徳亭で昼食を摂る。庭園を見ながらの定食が630円と格安。
親父は煮魚定食を堪能する。

後楽園の入場料は300円。
水戸藩2代目藩主光圀の代に完成した中屋敷(後に上屋敷)跡だ。
江戸の世なら、我々庶民は入ることも見ることもできなかったろう。
百姓の年貢のお陰で、大名たちは広大な人工庭園を造れたのだ。
昔の貧乏学生は、そんなことを思いながら水道橋駅に向かった。
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