コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
ジャガイモの収穫
梅雨の晴れ間にジャガイモの収穫をした。
例年より半月遅れ。
今年は2回も遅霜の被害があり、成長が遅れたのだ。
収穫は、キタアカリがやや不作だったものの、男爵は平年並みの作柄だった。
これで息子や娘たちにも時々送ってやれる。
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庭に成ったキュウリ
庭のプランターにキュウリが成り、既に4本収穫した。
本当はヘチマのはずだった。(5月3日参照)
数年前に作ったヘチマからタヌキが化粧水を作ったのだった。
これが肌に合って、以来愛用していたのだが、ついに品切れ間近。
なので、今年2本の苗を植えたのだった。
「来年までどうにか使う分があるから大丈夫。」
タヌキは言う。
花に混じって、庭先にキュウリが成っているのも風流だが・・・。
思いついて、緑のカーテン(アサガオとフウウセンカズラ)の仲間に入れた。
どうなるか、楽しみがひとつふえた。
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退職後2か月
これぞ退職者の特権だ。
「おはよう」と茶の間に行く。
そこには、次男の嫁と孫がいた。昨日から我が家に来ているのだった。
孫が種まきしたいというので、ブロッコリーの種まきをした。
孫は、よっぱらい親父に似て、すぐ蚊に食われる。
なので、座敷に新聞紙を敷き、ポットに3粒づつまいた。
午後、タヌキと孫たちは料理屋に昼食を食べに行った。
朝食の遅かった親父は留守番となる。
何もしないと落ち着かない。畑に行ってニンジンなどの種まきをしてきた。
明日、タヌキは友達と山陰の方へ遊山に出かけるという。
何を着ていくかで、一人ファッションショウをしている。
「ネックレスはどれにしようか」と訊く。
「普段しない人がしていくと忘れてくるよ」と言ってやる。
すると、素直に「そうね」と言った。
今夜も親父の寝床で猫のシロが寝ている。
上を向いて、いびきをかいている。
退職後2か月、今日も1日がゆったりと過ぎた。
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