コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
年賀状をやめない理由
年賀状をやめる人が多い。我が家族もやめようかと考えないわけではなかった。
しかし、やはり今まで出会った思い出の人やお世話になった方々に、近況を知らせたい。
まだ生きていて、何かやっているなと知ってほしい。
自分も出会った方々の近況を知りたいと思う。
まだそこに住んでいるのか、幸せそうでよかった。
人同士のつながりを感じられる。
年賀状が来なくなると、どうしたのかと気になる。
例年より遅くなったが、これから年賀状を作成する。
今年1年、身の回りに何があったのか。
来年に向けて、どんなことをしたいのか。
急いで考えて、文を書こう。
一人一人に向けて自筆で書くのが正解だが、時間がない。それに、少々面倒だ。
今年もパソコンの力を借りて、200枚作る。
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今年も大根のビール漬けを作った
今年も大根のビール漬けを作った。
昨年の大根は豊作で形もよく、仕上がりも満足できた。
今年は12月過ぎまで育てていたのに、大きく育たなかった。
これ以上待っても冷気で凍ってしまう。
例年よりひと月遅れのビール漬け作りとなった。
「まだ出来ないのですか」と、待ってくれている人もいる。
昨年、行きつけのスナックに持参して常連さんから大好評を得ている。
しっかりした歯ごたえとほんのり甘い香りで、酒が進む。
皆さんにも作ってほしいので、今年もレシピを紹介。
皮をむき、縦半分に切ってさらに二つに割る。
樽に積み入れて上から調味料をかける。
石の重しをして、1週間ほどで完成。
調味料は次の通り。大根10キロあたり。
ザラメ1キロ、酢250CC、塩2カップ、ビール350ml。
今年の大根は小さくて、比較的大きいものだけ収穫した。
どうにか20キロほどの材料を得られた。大部分は未収穫で畑に残っている。
葉は寒さに強いので、大根飯などの材料とする。
コロナ禍開けで親父は忙しく、今年の作業は同居のタヌキ殿がした。
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アオムシ退治
我が家の猫額畑は無農薬。なので、人にも虫にも優しい畑だ。
面倒なので防虫ネットなどもなく、野菜たちは穴だらけ。
これで商売しているわけでもないから、ほとんど問題はない。
自家消費や近所に配るだけだから、かえって健康に良いと言われている。
問題があるとすれば、害虫退治を怠ると育ちが悪くなってしまうこと。
特に、新芽の所を食われると致命的だ。
ブロッコリーやカキナには、絶対というほどアオムシが付いている。
畑に行くたび、見つけ次第1匹づつ退治する。
中腰になって見つける姿勢が、腰痛に堪えるので辛い。
苦労の甲斐があり、寒風が吹くようになって、アオムシの数が減ってきた。
親のモンシロチョウも飛ばなくなっている。
アオムシを完全に退治してしまうと、来年は羽化しないかもしれない。
他の昆虫のように、モンシロチョウが絶滅危惧種になるかもしれない。
そう思って、今日から今年のアオムシ退治を止めることにした。
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