コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
やっと秋が来たが・・
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9月になったので例年のように大根の種を蒔いた。
ところが、今年の異常な暑さで芽が溶けてしまった。
このままだと今年の大根はあきらめるしかない。
そこで、蒔き直しをすることにしたのだった。
画像は蒔き直して5日目。
今度は溶けることなく順調に芽を出した。
ここ5日間は、気温も平年並みに近い。やっと秋が来た。
野菜の成長のためには気温が大切、あらためて実感。
例年なら、夏野菜のナスやピーマン、ミニトマトもまだ穫れていた。
今年は、高温でほとんど立ち枯れ状態で、ほぼ無収穫だ。
収穫後に放任のカボチャが復活して、実を付けているのが不思議。
近くのスーパーで野菜の値段を見ると、すごく高い。
友人にナシをいただいた。水々していておいしかった。
スーパーでは1個400円もするのがあった。
ナシも夏の高温障害で、出荷できないものが多いという。
今日はこれから雨が降るそうだ。
最近の雨は熱帯に降るスコールと同じで、猛烈。
道路もあちこち冠水して歩きにくい。
今度は水害で野菜が育つか心配だ。
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大根の芽が溶けた
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秋というのに、暑さのため大根の芽が溶けた。
蒔き直そうにも、毎夕の雷雨で畑はぬかって歩けそうもない。
元気なのは雑草だけだ。
冬野菜は、蒔き時を逃すと大きく育たないから困る。
昨日のことだ。
意を決して、畑作業の身支度した。
同居のタヌキ殿は、「畑に行かなくていい」と言う。
親父の健康を思んばかっての発言と解釈すべきだろう。
しかし、親父は一刻も早く畑に行きたいのだ。
もっと違った言い方があるのではなかろうか。
「行ってくる」と言って家を出た。
畑に着くなり、雷鳴が響き雨が降り出した。
急いで家に引き返すと、「だから言ったでしょっ!」のお言葉。
なぜか気分はもんもんとする。
無言で、膝に来た猫のクリの背を撫でたのだった。
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