コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
猫「クリ」の去勢
先週、雄猫クリ(8か月)の去勢手術をした。
今日は抜糸のため、再びタヌキと動物病院に行った。
混んでいた。やっと順番が回ってきたが、医者が「取れてますよ」と言った。
猫は自分で抜いていたのだ。待っていた1時間がもったいない気がした。
でも、待つ間に年賀葉書が投函できたのでヨシとする。
午後になり、タヌキが咳が止まらないというので医者に行った。
親父はプールに行くつもりだったが、留守番となる。
タヌキが小さいケーキとチキンを買ってきた。
今年も老夫婦二人のクリスマスと思っていたが、長男だけが来た。
嫁さんはインフルエンザで寝込んでいると言う。
明日は、長女と孫たちを迎えに青梅まで出かける予定だった。
でも、1歳の孫娘がノロウイルスに感染したらしく来られないと言う。
間もなく5歳になる孫娘から電話があった。
「明日行けなくなっちゃたの。じいちゃん、寂しい?」
寂しいに決まっている。
例年、お正月は家族全員が揃うのだが、少し心配だ。
でも、今年の残りはまだ1週間ある。何とかなるだろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
入谷から浅草まで歩く
12日、快晴。少々寒いが今年最後の東京散歩に出かけた。
今回は入谷から浅草まで歩く。
地下鉄日比谷線「入谷」で下車。
そこから最初の目的地、小野照崎神社までは徒歩で5分ほどだ。
若い役者の卵がこの神社に願掛けしたところ、フーテンの寅さん役が回ってきたと言う。
そんなこともあって、この神社は若い芸人や歌手などが密かに詣でていると聞く。
この日も、タクシーを待たせた若い美女が急ぎ足で参詣していた。
これからオーディションでも受けに行くのだろうか。心の中で彼女の出世を願った。
この神社には富士山から運ばれた溶岩でできた小山がある。
富士塚といい、国の有形文化財なのだ。
登れるのかと思ったが、6月30日と7月1日の山開きの日だけだと言う。
境内には富士塚に向かって拝んでいる猿の像があった。
この猿は山の神の使いと言い、富士講の人々を守っている。
西の参道から通りに出てやや歩くと、道の反対側のビルの中に日本風の民家があった。
この辺り(根岸3丁目)は、まだ昔の風情を残しているのだ。
言問通りに出て少し歩くと、右側に真源寺がある。
「恐れ入谷の鬼子母神」で有名な寺院ではあるが、思ったより狭い所だ。
夏にはここで朝顔市が開かれる。
賽銭箱に書かれた図案は「ザクロ」だと言うがなぜ?、人がいないので聞き漏らした。
昭和通りを陸橋でまたぎ、言問い通りを進み右に曲がると「かっぱ道具街」の北入口だ。
観光客や業者さんが行き来するにぎやかな所だ。
やや進むと右側に商売繁盛の「かっぱ河太郎」がいた。
本物と見違うほど精巧な食品見本の店などを覗いて歩くうち、いつしか浅草にいた。
大きなお寺は東本願寺。境内に蓮如上人と親鸞聖人の像がある。
仲見世辺りの路地裏からスカイツリーが見えた。
近くのチェーンの寿司屋で遅い昼食となる。
その後改装になった駅ビルの中を徘徊し、芋ようかんなど購入して帰宅となった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
スカイツリーに行ってきた
先月の27日、タヌキとスカイツリーに行ってきた。
朝の10時に当日券を求めて列に並んだ。
雨上がりだし快晴なので、富士山もさぞ良く見えるだろうと期待はふくらむ。
ところが、列は長くなるばかり。
強風のためエレベーターは断続運転とのこと。
入場券を購入するまで何と3時間が経過。やっとエレベーターに乗ったのは午後1時。
350mの展望台を一周し、さらに445mの天望回廊へチケットを購入する。
さらにエレベーターにのり、坂道の回廊をまわり写真を撮って下りた。
この間、約1時間。腹が減って落ち着かない。
歩いて浅草に行く途中の牛丼屋で遅い昼食となった。
29日、ボランティア関係の旅行で箱根に行く。
ガスで富士山どころか近くの景色もよく見えない。
つい何日か前、スカイツリーから富士山を見ておいてよかった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )