コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
赤い寒椿
10日ほど前、庭の松の葉が混み合って見苦しくなっていた。
例年なら、親父が剪定するのだが、今年は腰痛に勝てそうもない。
脚立から落ちそうな予感がして植木屋さんに頼んだ。
さすがにプロの腕前は確かで、しかも速い。
松の木だけでなく、滅茶苦茶に植えてある雑木までもきれいにしてくれた。
これから咲こうとしている寒椿の蕾まで切られそうで気になった。
しかし、それは杞憂。
今になって、真っ赤な花が凛として咲いていてくれている。
蕾を残すのも、植木職人の心遣いかと感じ入る。
風吹きて南にひらく寒椿 親父
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群馬県立多々良沼公園
先週から太陽に当てていた切り干し大根が仕上がった。
雨に降られることもなく、北風に吹かれて順調な出来栄えだ。
これを食して、この厳しい冬は乗り切れるだろう。
そうそう、先週漬けた大根のビール漬けも美味しくいただけるようになった。
タヌキは近所の人たちに配って喜ばれている。
ほのかに甘くて、しかし、残念ながらビールの味はしない。
昼近く、運動不足解消のため、一人、近所の多々良沼公園で少し歩いた。
北風が耳に痛い。
この公園は近頃「日本遺産」に登録された沼辺にある。
”里沼-『祈り』『実り』『守り』の沼が磨き上げた沼辺文化-”
今日は寒くて人影はなく、有名な白鳥も見当たらない。
白鳥は、毎早朝、我が家の上空を群れを成し、にぎやかに鳴きながら西へ行く。
朝寝坊の親父は、その姿はたまにしか見ない。
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大根のビール漬け
6日、日曜日に大根を収穫した。
今年のは太くて立派だが、やや短い。
3分の1ほど収穫して、残りは畑に残し土を盛るなどして保温した。
収穫した大根は、今年もビール漬けにする。
作業をするのは同居人のタヌキ。
参考までに我が家のレシピを紹介する。
大根10K
ザラメ1K
酢250CC
塩カップ2
ビール350ml
今回、我が家では25キロの大根を漬けた。
1週間後には食べられる。
残りの大根は切り干し大根にする予定だ。
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コタツと猫と親父
急に冬になったので、タヌキによって電気ゴタツがセットされた。
足を入れて横になると、ぬくぬくして5分後には眠りに落ちる。
こんなことを毎日繰り返すコロナ禍の時代だ。
家に籠もっていることが多いせいか、猫がよくなつく。
コタツに入っていると、膝の上にのってくる。
すぐのってくるのはクリ。
クリが移動すると、すぐにトラ。
トラが移動すると、ハナがのってくるという具合。
寒いから?
タヌキの膝にはのらないので、やはり親父になついているのだ。
親父の膝の上をめぐって、追いかけ回す喧嘩が起こる。
ストレス解消のための運動と思って、放っておく。
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