コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
六本木ヒルズの屋上(展望台)に行ってきた
六本木ヒルズの屋上(展望台)に行こうと思って出かけた。
チケット売り場で、500円なのだが・・・。
屋内展望台(スカイギャラリー)か森美術館への入場が必須だった。
美術館では「宇宙と芸術展」が開催中。1600円なり。
シルバー割引はない。
竹取物語絵巻とセクシーロボは必見。
宇宙空間が体験できる部屋に入った。
光の波が暗い部屋を踊るから、自分がぐるぐる廻るような気分になる。
すぐ後から入ったご婦人(推定55歳)は、入ってすぐに出て行ってしまった。
52階に戻って、待望の屋上(スカイデッキ)へ。
持ち物などはロッカーに入れなければならない。
エレベーターと階段で屋上に出る。
屋根のない屋上は、とんでもなく気持ちがいい。
しばらく東京の景色を眺めていた。
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野菜の芽が出た
10月になった。
猫額畑に行く。久しぶりの晴。
先月21日に撒いた野菜の種が芽を出している。
カキナ・大根・ブロッコリー・ホウレンソウ・サンチュ・コカブ・コマツナ・ラディッシュ・チンゲンサイ・ネギ・水菜。
合計11種類。
キュウリとインゲン・ニガウリの棚をかたづける。
今度はここに何を撒こうか。
持病の腰痛悪化を覚悟しながら、食べる人の顔を思ってがんばっている。
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二つの乗り物とお台場海浜公園
今回の東京散歩の目的地は、お台場海浜公園だ。
行きは浅草二天門から水上バス、帰りは「ゆりかもめ」。
実は、この二つの乗り物に乗ることが楽しみなのだ。
今回乗った水上バスは、隅田川を下って葛西臨海公園まで行く。
曇天ながら、移りゆく川辺の景色を眺めながらの船旅は快い。
吾妻橋、駒形橋、厩橋、・・と幾つもの橋をくぐっていく。
清洲橋は、かつて芭蕉案を訪ねたときに渡った橋。
勝鬨橋は、今話題の築地の近く。工事中の築地大橋は五輪に間に合うのか。
ここを過ぎると海になる。潮風が強く舟が揺れ、身体が揺れる。
舟は浜離宮に寄る。
レインボーブリッジをくぐって、お台場海浜公園に到着。
正面に丸い球体のあるフジテレビのビルがある。
ここで途中下船する。
下りてすぐ気がつくのは、うろうろする若者たちだ。
手に手にスマホ。ポケモンゴーをしているのだろう。
自由の女神に向かって歩く。
海辺で花嫁姿が写真を撮っている。これからの人生に幸あれ。
自由の女神の下でたばこを吸う。(いいのか)
意外にここは人が来ない。
アクアシティの中の寿司屋でランチ。
台場駅はすぐそこだが、お台場海浜公園駅まで歩く。
歩かないと、「東京散歩」にならない。
駅に到着。
「ゆりかもめ」は、運転手も車掌もいない。
鉄路でなくコンクリートの上をタイヤで走る。
せっかくなので一番前に乗る。
運転席にすわっていたご婦人(推定55歳)が「すごい、すごい」を連発する。
幾つになっても感動する心は貴重だ。
レインボーブリッジを経由して新橋駅に着いた。
JRに乗り換えて帰途に着く。
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