コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
若く見られたタヌキの話
親父の所属する運動系団体の宴会があった。
いつもの通りタヌキの車で送ってもらった。
宴会場に着き車から降りると、先に来ていた仲間の一人が言った。
「今送ってきた人は娘さんですか」
少し雨が降っていて視界が悪かったのか。
仲間の目が悪かったのか。
お世辞で言ったのか。
そのことをタヌキに話そうか話すまいかと迷った。
どうせ喜ばないだろうと思ったからだ。
家に帰って、思い切って話してみた。
「私、若く見られるからね」と、嬉しそうだ。
意外に単純。
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我が家の庭に咲く花たち
我が家の庭に咲く花たち。
いろいろ咲いているので、写真に収めた。
それぞれが端正な顔立ちで、芸術的だ。
繊細な色合いも、人工で出すことは難しいだろう。
中でもピンク色のオキザリスがお気に入りだ。
畑の雑草、カタバミの仲間という。
カタバミ属は、根が深く種もあちこちに飛ぶので退治できない。
絶えることがないので家紋に多く用いられるという。
しばし鑑賞。
色黒でアルコール臭の親父に蚊が寄ってくる。
急いで退散する。
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