コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
秋ナス
今年の夏の農作業は散々だった。
7月は梅雨が明けたと思ったら、猛暑で作業がはかどらない。
8月半ばに猛暑も一旦終わったが、今度は雨ばかりで仕事にならない。
スイカはカラスについばまれ、カボチャは雑草の中に埋もれている。
キュウリは、まあまあの収穫があったものの、枯れるのも早かった。
インゲンは、花が咲いても実にならない。
それでも元気な作物はあるものだ。
トマト、ミニトマトとピーマンだ。
今も少々収穫できている。
特筆すべきはナス。
8月に入り、小枝ごと収穫してきたことがよかったようだ。
新しい枝から新芽がふき出して花を付けてくれる。
秋ナスはもう少し楽しめそうだ。
世の中、上手くいくことばかりではない。
世間はコロナ禍で苦しんでいる。
危険は身近にも迫っている。
そんな中でも、楽しみを見つけ生きている喜びを楽しめそうだ。
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簡単ナス焼きは美味
ナスが豊作。
毎日の味噌汁はナス。
皮をむかないことが肝要だ。
仕上がりの色は悪いが、栄養満点。
毎晩のおかずは、ナス焼き。とても美味だ。
簡単にできる。
1 輪切りにする もちろん皮のまま
2 フライパンにオリーブオイルを敷く
3 ナスを投入し、裏表に焦げ目が付くまで焼く 約4分
4 皿にあげ、鰹節をふりかけ醤油を垂らして終了
今日は迎え盆。
墓に行った。
先祖の霊を家に連れ帰り、仏前にナス焼きを供えた。
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PSA検査の結果
月に1回、高血圧の薬と腰痛の湿布をもらうため通院している。
血圧は130前後で安定しているが、腰痛の方がひどくなってきた。
先生にそう訴えると、「弱い薬にしますか、それとも強い薬?」と言う。
痛みがなくなる方がよいので強い方を選んだ。
患者が選べることに、ちょっと驚いた。
PSA検査の結果がわかる日だった。結果は12.7。
PSAとは前立腺がんの腫瘍マーカーで、我々老人の基準値は4.0。
基準値を上回るが、例年のことで驚かない。
少し大きな病院で2度も生検を受けていて、13以上で来なさいと言われている。
なので、今回もセーフなのだ。
PSAの数値はがんでなくても上がることがあるという。
仮にがんが見つかっても、進行が遅く寿命とのかねあいで手術は必要ないそうだ。
そんなわけで、余り心配していない。
心配なのは、コロナの蔓延だ。
趣味の東京散歩は、もう2年も休止している。
いつものスナックで焼酎のウーロン割を飲みながらカラオケで歌えない。
ボランティア仲間との集まりが激減し、テレビでオリンピックを見るしかない。
生活の質が落ち、老け込むばかりだ。
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