コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
杉並区の大宮八幡宮と和田堀公園に行く
寒くもなく暑くもない秋の空に誘われて、東京散歩の一日。
今回は、杉並区の大宮八幡宮と和田堀公園に行く。
東京メトロ丸ノ内線「方南町駅」下車、西へ歩くこと20分。
パワースポットとして有名な大宮八幡宮があった。
「東京のへそ」とあるので、宮司さんにたずねると、東京の重心に当たるという。
今日は大安ということで、結婚式を挙げたカップルが巫女さんに先導されていた。
七五三のお参り家族も数組。
振り返ると、くぐってきた神門の両サイドに雌雄の銀杏が仲良く並んでいる。
縁結びの神社にふさわしい。
本殿の左には「共生(ともいき)の木」がある。
説明書きによると、榧(かや)の木に犬桜が寄生している大宮八幡宮のご神木とのこと。
桜の幹が見つからなかったが、60歳前後とおぼしきご婦人が「あれですよ」と指さした。
ますます縁結びに霊験あらたかなり。
数人の女性が白幡宮に向かい、長い時間、黙って手を合わせていた。
パワースポット巡りのご一行か。そっと、立ち去る。
本殿に詣でた後、力石を見て、北神門から神社を抜ける。
鬱蒼とした森を進む。多分、夜は一人では通れない。
ここは、おじさんの妖精が出るという。身震いして先を急ぐ。
善福寺川にかかる「御供米橋」をわたる。
ここは和田堀公園。川沿いを歩き、カワセミの池を眺めてバス停に行く。
JR高円寺から帰途に着く。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
よっぱらい親父の1週間
今回は、よっぱらい親父の1週間を公開する。
先週の木曜日、東京都美術館での「藤田嗣治展」に行く。
思ったよりも展示された絵画の数は多く圧倒される。
あらためて藤田の絵に込めた情熱、進取の気性に心が動く。
遅い昼食後は浅草界隈を歩く。
金曜日、保健センターにて健康診断。
土曜日、タヌキと前橋の次男宅へ行く。値上げ前のタバコの買いだめをする。
日曜日、タヌキを青梅に送る。台風が来る前に親父だけ帰宅。
月曜日、畑仕事。
火曜日、孫の運動会で青梅に行く。タヌキを連れ帰る。
同じ日の夕方からボランティア団体の研修会と懇親会参加。
3次会まで付き合い、4次会へは一人で行って泥酔。
水曜日、二日酔い。風邪をひく。腰痛と関節痛。
木曜日、ある老人の集いで囲碁の例会参加、1勝1敗。
定年後、こんな生活を続けている。これでよい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )