コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
東京散歩~渋谷スクランブルスクエアSKY
今回の東京散歩の目的地は、渋谷のスクランブルスクエアのSKY(展望空間)。
11月1日に完成し、12月より窓口チケットが販売されているのだ。
よっぱらい親父は高い所が好き。是非行かねばなるまい。
地下鉄銀座線で渋谷下車。駅ビルの屋上と聞いてきたがどこから入るか不明だ。
あちこちうろうろするうちに、やっと目的のビルを発見。
人に尋ねて14階のチケット売り場に行く。
エレベーターは満員のようなので、エスカレーターを利用する。
8階に行く途中、強大な雲のオブジェに気がついた。
この雲のオブジェは、ロスの芸術家パトリック・シャーンさんと、スタジオ「ポエティックキネティクス」が制作したもの。
新しいクリスマスの象徴を作り出すという。(後にネットで知る)
チケットは2000円。シルバー料金はないと言うから仕方がない。
行く先々に案内人がいるので、迷わず45階までのエレベーターに乗れる。
その前に荷物をコインロッカーに預ける必要がある。
エレベーターに窓はなく暗いけれど、天井スクリーンが動いて吸い込まれる。
暗いエレベーターで46階に行く。
すぐの眺めは新宿方面。前回訪ねた代々木公園が見える。
前回はあっちからこっちを撮影したのだった。
さらに屋上に行く。ぐるりとゆっくり展望を楽しむ。
今日はクリスマスで混雑するかと思っていたが、さほどではない。
スカイツリーは見えたもののが、あいにくの曇で富士山は見えなかった。
まだまだ渋谷は工事中。どういう街になるやら。
ますます迷路でわかりにくくなるのだろうか。
老人に優しい街になるのだろうか。
2度のエレベーターで1階に下り、再び迷路を辿って銀座線に乗った。
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