コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
カキナの定植をした
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日に日に秋が深まってきた。
カキナの定植をした。
昔から普通に食べてきたので、全国どこにでもあると思っていた。
しかし、北関東特有の作物だ。
よく似たものに「ノラボウナ」とか「ナバナ」とかあるようだ。
しかし、それらはセイヨウアブラナの系統で在来種ではないという。
種は購入できるが、我が家は代々受け継いだ地種を播いている。
翌春3月に新芽が2,30センチになった頃掻いてくる。
初めての収穫の際、中心を掻くのが長く収穫する秘訣。
背を高くせず、6月から7月まで脇芽が次々出てくるのだ。
茎の味や歯ごたえはアスパラに似て、親父の大好物。
最盛期には近所や知人にも配る。
すぐ萎びてしまうので流通が難しく、この地方の味なのだ。
最盛期のものを軽くゆでて冷凍しておくと、1年中楽しめる。
今は青虫との戦い。
チョウが卵を産み付けるのだ。
家族や知人に無農薬野菜を届けたいと思う。
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我が家の紅葉
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いつの間にやら、秋が深まっている。
今年はコロナウイルスに振り回された。
科学が進歩した人間の世界で、今更こんなことがと驚かされる。
自然は偉大だ。
人類は、最近誕生したちっぽけな存在なのだ。
我が家の庭の木々も紅葉してきた。
遠出しなくても、ここに秋の自然がある。
先月末に見上げたブルームーン。
秋の月がコロナを笑っていた。
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