コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
最近の変な話
畑で、エンドウ豆の芽が取れていた。
掘ってみると、案の定、ネキリムシがいた。
スコップの先に乗せたが、消えた。
医者から禁煙を言い渡されている。
でも、パソコン作業に集中している時、
いつの間にか火がついていて、煙を吐いている。
腰痛がひどい時、鎮痛剤を飲む。
湿布を貼ることもある。
効いた感じがしない。
石油入れが動かないと同居人が言う。
新しい乾電池に交換した。
でも、動かない。
満月を見上げた。
上下方向、二重に見えた。
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ラディッシュの収穫、3回目
10月後半に蒔いたラディッシュの種。
今年3回目の作付けだ。
遅くなって蒔いたので、40日も経ってから大きく育った。
引き抜くと、いつもの鮮やかな赤。
輪切りにして甘酢漬けにすると美味。
細かく切ってサラダの彩りにするのもよい。
葉を使っての胡麻和えもおいしい。
独特の赤い実が気に入って、毎年何回も作ってしまう、
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今年も大根のビール漬けを作る
何とか畑の大根が大きくなってくれた。
なので、今年も大根のビール漬けを作ることにした。
去年は12月に20キロの大根を漬けたが、今年はとりあえず10キロ。
まだ畑には大根がたくさん残っているので、来月も作る予定だ。
まず畑で形のよさそうな大根を15,6本ほど抜いてきた。
小春日和の枯れかかった芝生の庭で、同居のタヌキ殿と共同作業だ。
木漏れ日の暖かさが心地よい。
例年、近所や知人に配り大いに喜ばれている。
甘酢漬け特有のおいしさと、コリッとした歯ごたえがたまらない。
レシピは昨年12月のブログで紹介してあるので、お試しあれ。
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久しぶりの畑仕事
夏が過ぎ、冬が来た。
小春日和の風に誘われて、畑に行った。
11月になって、畑仕事も中休みだったので久しぶりだ。
暑さのため、9月に蒔いた野菜の種はうまく発芽しなかった。
蒔き直しても、やはりうまく育っているようではなかった。
そのうち何とかなるだろうと、放っておいた。
それが、何と、見事に実ってきているではないか。
全部ではないが、スーパーで売っているような大根とニンジン。
ホウレンソウやコマツナは、虫食いながら大きくなっていた。
定植したネギやカキナも元気だ。
今になって、夏野菜のナス、カボチャ、ゴーヤを抜いた。
根が張っていて、なかなか抜けない。腰痛持ちには辛い。
でも、今年は、最後まで頑張ってくれたので感謝だ。
いつでも元気なのは、雑草。
虫にも鳥にも食べられない。
肥料もないのに、どこからでも生えてくる。
この逞しさが羨ましい。
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イチゴ栽培、昨年のリベンジ
10月の半ばになって、ようやく熱い夏が過ぎたようだ。
例年のように9月に蒔いた野菜たちは、うまく芽を出さなかった。
暑さに負けてしまったのだ。
プロの農家も困っているのだから、言わずもがなのこと。
仕方なく、今になってあれこれ蒔き直しをしている。
昨年植えたイチゴのシュートが伸びていて、苗が取れる。
昨日は暑くも寒くもない農作業日和だった。
カキナの苗が大きく育ってきたので、とりあえず20株ほど定植した。
畑の片隅が余っているので、その後、イチゴの定植をした。
親株から2番目の苗がいいというから、その大きなものを選んだ。
イチゴは、昨年はじめて栽培したのだった。
苗6株を園芸店で購入し、11株を近所からいただいた。
花が咲きイチゴジャムを夢見たが、思ったほど収穫できなかった。
その後、園芸店購入の苗は枯れてしまった。
今年植えた苗は、近所からいただいた野生に近いものの子孫。
8株の苗を取って大事に植えた。
今回は、育て方をネットで調べて、昨年のリベンジをする。
来年の4月には、イチゴジャムをたくさん作るのだ。
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近所の家族と恒例の芋掘りをした
今日は快晴。
今年も芋掘りに近所の4家族が集まった。
保育園児から小2までの子供が6人に大人が8人。
今年の芋は紅はるか。
情けない苗だったので、巨大な芋は少なかった。
でも、子供たちは楽しそうにかわいい手で掘っていた。
芋掘りは30分ほどで終了。
子供たちは、持ち寄ったお菓子を食べ、虫探しをしていた。
大人たちは、涼しい日陰でおしゃべりタイム。
これは、なかなか終わらない。
育児の話、病気の話、習い事の話などなど。
街中に子どもたちの歓声が途絶えて久しい。
屋外で飛び跳ねる子供たちのなんと生き生きしていることか。
大人になっても、この時のことを覚えていることだろう。
最初から参加していた一家族は、来年1月から海外勤務という。
転勤でこの地に来て7年。最後の芋掘りだった。
二人の子は、この地で生まれ育ち、この地の方言丸出しだ。
海外の生活で、現地の言葉を身につけるに違いない。
大人になって、この地を思い出して訪れるだろうか。
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囲碁と人生
現職の時から同僚と囲碁を楽しんでいた。
退職後、囲碁の会を立ち上げ、公民館で月1の例会をしている。
明日がその日。
囲碁は禁じ手を除けば、白黒交互にどこに打っても反則ではない。
しかし、それぞれの局面において、最高の一手があるはず。
そのことを分かっていながら、なかなかその一手は見つからない。
勝勢なのに過ちの一手のため負けてしまうことも多い。
人生においても、判断をしなければならない場面が出現する。
その岐路に立った時、正しい結論が得られないと、その後苦労する。
正しい結論を得るには、状況を正確に把握しなければならない。
そして、大局的な見地から最も有利な手立てを講じるべきなのだ。
碁を打つことと人生を歩むことの間には、共通点があると思う。
そう考えると、囲碁の修練を積むことで人生にても正しい判断ができるはず。
しかし現実は、囲碁も人生も間違いだらけで、今日まで生きてしまっている。
誰にも、その場その場の判断に間違いはある。
しかし、間違いだらけだから、囲碁も人生も楽しいのかもしれない。
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やっと秋が来たが・・
9月になったので例年のように大根の種を蒔いた。
ところが、今年の異常な暑さで芽が溶けてしまった。
このままだと今年の大根はあきらめるしかない。
そこで、蒔き直しをすることにしたのだった。
画像は蒔き直して5日目。
今度は溶けることなく順調に芽を出した。
ここ5日間は、気温も平年並みに近い。やっと秋が来た。
野菜の成長のためには気温が大切、あらためて実感。
例年なら、夏野菜のナスやピーマン、ミニトマトもまだ穫れていた。
今年は、高温でほとんど立ち枯れ状態で、ほぼ無収穫だ。
収穫後に放任のカボチャが復活して、実を付けているのが不思議。
近くのスーパーで野菜の値段を見ると、すごく高い。
友人にナシをいただいた。水々していておいしかった。
スーパーでは1個400円もするのがあった。
ナシも夏の高温障害で、出荷できないものが多いという。
今日はこれから雨が降るそうだ。
最近の雨は熱帯に降るスコールと同じで、猛烈。
道路もあちこち冠水して歩きにくい。
今度は水害で野菜が育つか心配だ。
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大根の芽が溶けた
秋というのに、暑さのため大根の芽が溶けた。
蒔き直そうにも、毎夕の雷雨で畑はぬかって歩けそうもない。
元気なのは雑草だけだ。
冬野菜は、蒔き時を逃すと大きく育たないから困る。
昨日のことだ。
意を決して、畑作業の身支度した。
同居のタヌキ殿は、「畑に行かなくていい」と言う。
親父の健康を思んばかっての発言と解釈すべきだろう。
しかし、親父は一刻も早く畑に行きたいのだ。
もっと違った言い方があるのではなかろうか。
「行ってくる」と言って家を出た。
畑に着くなり、雷鳴が響き雨が降り出した。
急いで家に引き返すと、「だから言ったでしょっ!」のお言葉。
なぜか気分はもんもんとする。
無言で、膝に来た猫のクリの背を撫でたのだった。
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新聞のおくやみ欄
最近、新聞のおくやみ欄を見ることが多くなった。
93歳女性、89歳女性、99歳男性・・と皆さん長生きだ。
若い人もいる。
65歳女性、69歳男性、59歳男性・・
どんな病気だったのか。
83歳の女性は元中学校教諭とある。喪主は歯科院長の長男。
どんな育て方をしたのか、想像するとドラマができる。
誰もがやがて最期を迎える。
自分らしく楽しく過ごせたか、思い残すことはなかったか。
思えば、若いあの時告白しておけば、今と違った人生だったろう。
手遅れも、また楽しかった人生の1ページ。
残りの人生は、少しの社会貢献と菜園などの自分の趣味に生きたい。
そのためにも、健康でいなければと思う。
畑のカボチャは収穫し終えたのに、復活して新しく実を付け始めた。
豪雨の合間に手入れをしよう。
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