コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
キュウリが育っている
梅雨に入っても雨が降らない。
毎日、家庭菜園のネギ、スイカ、ナス、キュウリなどの苗に水をやっ<ている。
これが結構な重労働で、腰痛が治らない。
明後日から本格的な雨になるらしい。
そこで、今日は腰痛を我慢してジャガイモの収穫をした。
思ったより大きく、多く育っていてうれしい。
キュウリは苗というより、すでに大きく育って今日は初物4本収穫できた。
最盛期には1日で50本はとれる見込みだ。
夫婦二人では消化できないので、あちこちに配ることになる。
畑や家の庭に花が咲いている。
いつも思うのだが、自然の造形とは神秘的で美しい。
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東京散歩、二子玉川の静嘉堂緑地
今回の東京散歩は、二子玉川にある岡本静嘉堂緑地だ。
東急田園都市線「二子玉川駅」で下車。
出口はひとつ。西に向かって行くと、玉川高島屋脇の近代的な通りに出る。
二子玉川といえば、今時流行の街だ。
少し大きな通りを横切り緑道を歩く。
左右は瀟洒な邸宅が並ぶ。高級な方々がお住まいの街なのだ。
緑道に沿ってしばらく行くと、高校がある。北に右折すると、静嘉堂文庫の正門だ。
何組かの老夫婦が先を歩いて行く。
ここまでバスで来れば10分ほどだが、歩いてきたので2、30分は経過している。
正門を過ぎ、橋を渡る。林に中の穏やかな坂道を行く途中、山道がある。
そこを登る。山頂に突然、ニコライ堂のような建物が出現する。
後に、案内板からここは霊廟であることがわかった。
岩崎小彌太が父の三回忌に合わせて建設し、コンドルが設計したものなのだ。
先に進むと、美術館があり、隣接して静嘉堂文庫があった。
写生をしている人、多数。
静嘉堂文庫には、国宝級の古典籍と多数の東洋古美術品が収蔵されているという。
三菱の創始者、岩崎家のコレクションは規模が大きい。
裏口から急坂を下り、岡本公園民家園に足を伸ばす。
江戸時代後期の住宅を遺した茅葺き屋根の「旧長崎家住宅主屋」が移築されている。
中で土地のご婦人がわら草履を編んでいた。
いろりがあって、訪ねてきたご婦人(推定65歳)が懐かしそうに見ていた。
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