コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
雪景色
さほど積もってはいないが、今年三度目の雪景色。
十日ほど前に、出産で来ていた次男の嫁と孫二人が帰った。
猫のトラは、シロが死んだことを理解できず、鳴き捜す。
20日は、母の四十九日の法要だ。
いつものタバコ屋に行ったら、閉店の張り紙があった。
愛用の「チェリー」は手に入らず、コンビニで「マイルドセブン」を買う。
「今年に入ってから、いいことないね」と、タヌキに言う。
すると、「親父もマイナス思考になったものね」と言う。
そうさ、明けない朝はない。
もう春は、そこまで来ているのだ。
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猫のシロが死んだ
母の三十五日忌の今日、猫のシロが死んだ。交通事故。
我が家で飼われて二年弱、親父を癒してくれたシロだった。
国道で倒れていたシロを見つけたのは、長男夫婦。
母の墓参りのため、我が家に来る途中だった。
家族でシロの骸を連れて帰り、庭の片隅に葬った。
塚の上には石を置き、墓標を立てた。
線香の煙が、上空に舞う。
今日は、特に寒い一日となった。
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