コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
早咲きのボタン

毎年変わり映えないが、我が家の庭にいつもの花々が咲いた。
例年なら5月のボタンがチューリップと同居中。
温暖化のせいなのか。
そう言えば、今年は桜も早かった。
畑のじゃが芋も、今年は芽出しが早い。
もうすぐ芽かきをしなければ、大きな芋がとれない。
今年は、スイカやカボチャの苗も早く植えるのだ。
2週間前に蒔いたキュウリの種だって、双葉になって待っている。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
そう唱えつつ、早咲きのボタンを撮った。
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「やま」のハナダイコン

自転車で多々良の「やま」へ行く。
この辺りで「やま」と言うのは「山」ではなく里山のことだ。
子供の頃は、足の踏み場のない松林だった。
笹藪をかき分けて、ここで落ち葉や薪を拾ってきた。
もう、60年ほど前のこと。
今はきれいに手入れされ、県立多々良沼公園の一部になっている。
舗装された小径の端にハナダイコンの群生地がある。
艶やかな紫色は、見ていて心が落ち着く。
立ち止まる人が少ないのは何故か。
いずれ希少種となるまで人気が出ないのだろうか。
散った桜の花びらの中にタンポポが咲いている。
春爛漫。
こうしている場合ではない。
季節は待ってくれないのだ。
急いで帰宅し、支度をして畑に出かけた。
支柱を継ぎ足して、エンドウ豆の定植をした。
ふと見ると、先日蒔いたネギが芽を出していた。
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