コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
時季外れのホウレンソウが発芽
どうしてなのか、不思議だ。
これでコロナ騒動は終わるのだろうか。
ウイルスの隙を狙ってスナック通いを復活した。
いつもの面々が迎えてくれて、楽しいひと時となった。
この調子で東京散歩も復活させようと思った。
しかし、「まだ早い」と知人の助言で延期する。
今日は自宅でエンドウ豆2種類の種を蒔いた。
ポットに一粒づつ丁寧に蒔いた。
畑に直接蒔いてもいいのだが、寒風除けをしなければならない。
大きく育った来春、移植するのだ。
朝晩寒いので、畑の白菜、丸くなるように上部を縛った。
大きく育たなかったものは、そのまま放置する。
先週時季外れに蒔いたホウレンソウ。
見事にかわいい芽が出ていた。
寒風にさらされて、やがて甘く美味しくいただけるだろう。
畑仕事はおもしろい。
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季節の移ろい
県内のコロナ感染者がゼロになり、東京も6人とか。
これで散々な目にあったコロナ禍ともお別れか。
先の土曜日、ボランティア仲間と久々に飲んだ。
こういう集まりは1年以上なかったので楽しかった。
2次会と称して、再開した半馴染みのスナックに出かけた。
他の常連さんとも会えて、しこたま飲んだ。
翌日、二日酔いで苦しんだことは言うまでもない。
それにしても、第6次の感染拡大を心配だ。
このまま終わってくれればよいのだが。
しばらくは注意を払いながら、徐々に元に戻そうと思う。
さて、畑などの話。
元気だったナスの実が大きく育たなくなったので、ついに掘り上げた。
跡を耕し、後蒔きしたブロッコリーとサンチュを植えてみた。
ブロッコリーの苗は細く、収穫は来年になる。
枯れた赤紫蘇を片付け、跡地に余っていたホウレンソウを蒔いた。
こんな時季外れに芽が出るかと心配だ。
しかし、何事もやってみなければわからない。
急に寒くなってきた。
庭のモミジは紅葉が黄色になって散り始めた。
季節の移ろいは確実だ。
月食を見た。
次回、全国で食の最大が見られるのは65年後という。
人生最後の皆既月食と思うと、赤い月が妙に懐かしい。
スマホで撮ったが、実にあいまいでピンボケだった。
これまでの人生の象徴なのだ。
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もう暦の上では冬
もう暦の上では冬。
畑の野菜は豊作で、今日も収穫に行った。
大根は初収穫。例年より太いけれど長さがない。
本格的な収穫は来月にするつもりだ。
畑の道がカタバミで埋め尽くされている。
品のある可憐な花だ。
でも、種が飛んでくるので今のうちに取ってしまう。
気が付けば、庭のサザンカが満開だ。
散った花びらが枯れたミョウガの葉の上に積もっている。
猫と遊ぶ。猫は箱が好き。
クリもハナも、箱を見るとすぐ入る。
今日はクリに小さい箱を預けた。
案の定、入ってきた。でも、頭と前足だけでいっぱいだ。
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雑草だって名前はある
良い天気。今日も野菜の虫取りだ。
黒いのはカブラハバチの幼虫だそうだ。
触るところりと落ちてしまう。
アオムシもいる。
チョウがたくさん舞っている。卵を産み付けているのだ。
種を残すために頑張っているので放っておく。
アオムシまで育って親父につままれるのは、その一部だけだ。
ダイコンの葉に羽が形が乱れたチョウがいた。
何者かにやられたのか。
カボチャの収穫あとは、草取りをしたのに雑草だらけだ。
雑草だって名前はある。
一面に生えているのはホトケノザの幼生。
これは素手で簡単に抜くのは簡単だ。
その中の所々にイネ科の群生。カゼクサというようだ。
これは大きく成長させると抜きにくくなる。
日当たりの良い所には、もうカタバミが花を咲かせている。
根が深いので厄介だ。
とりあえず今回、カゼグサとカタバミのひどい所だけ除草した。
上から見ると、取った所と取らなかった所がトラ刈り状態。
除草しているこの畑の部分には、来年3月にジャガイモを植える。
その時に除草をしたのでは、雑草に養分を取られた後になる。
除草もチョウの産卵も、時機を逃してはならないのだ。
明日は地域ボランティア、花壇の除草だ。
久しぶりにわいわい言い合いながらの作業は楽しいだろう。
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