コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
年の暮れという感じがしない
2022年も残り10日。
コロナ前は幾つかの忘年会があった。
忘年会の後は、決まって寒い夜道を徘徊し、はしご酒をした。
楽しんだ翌日、二日酔いの薬を飲みながらしめ縄を作った。
元日の2、3日前には孫たちも来て餅つきをした。
同居のタヌキ殿は、昆布巻きや筑前煮などを用意し始める。
もうすぐお正月だ。大人でも心が騒ぎ出したものだ。
今年は忘年会もなく、孫たちも正月に1泊くらいで帰るという。
親父もタヌキも、しめ縄やお節料理を作る気力が出ない。
せめて、餅でもついておこうかという具合。
子供の頃、凧揚げをしたっけ。近所の子たちと駒を回した。
障子張りや大掃除の手伝いをしたのも懐かしい。
大みそかは夜更かしをしても怒られなかった。
近頃、年の暮れという感じがしない。
齢を重ねたせいだけではなく、世の中が急速変化しているのだろう。
そろそろ年賀状でも書くことにする。
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子猫もサッカー観戦
明日、日本サッカーチームは決勝トーナメント1回戦に臨む。
明日と言っても午前0時からだから今夜のようなものだ。
あと数時間で始まる。
相手はクロアチア、強いから油断はできない。
鍛錬した技術と豊富な経験を活かし、精一杯戦うだろう。
親父は予選リーグを観て、はらはらしながらも元気をもらった。
我が家の新入猫「ミルク」も、興奮してテレビ観戦するに違いない。
最近になって、ミルクとクリは急速に仲良くなった。
顔を付け合って眠っている姿は実にほほえましい。
先週土曜日、大根のビール漬けをした。今年2回目だ。
畑から大根を抜いてきたが、まだまだたくさん残っている。
穴をあけて、とりあえず30本ほどの大ぶり大根を埋めてきた。
こうしないと寒さで凍り付いてしまうからだ。
時期外れとはなったが、ポットにエンドウの種を蒔いた。
来春に定植する。
秋の夜長とは言うが、冬の夜はもっと長い。
読書をする絶好の季節だが、近頃小さい字は見えにくい。
悪いのは眼だけではない、
腰痛、高血圧、耳の聞こえ、息切れなど多数あり。
日本サッカーに気力をもらい、障害を乗り越えて、もう少し生きようと思う。
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