コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
東京散歩~荒川区の都立尾久の原公園
今回の東京散歩は、荒川区の都立尾久の原公園に決めた。
この公園に近い駅は、「熊野前」駅。
もともと都電荒川線の駅なのだが、モノレール「舎人ライナー」の駅でもある。
尾久の原公園に決めた訳、それは、都電とモノレールの乗り継ぎができるということ。
隠れ鉄道フアンとしては、それだけで嬉しいのだ。
始発の「三ノ輪」から都電に乗る。20分ほどで熊野前に到着する。
「熊野前」というからには神社があるはず。
後で調べてみると、尾久八幡神社に合祀されていて、跡地に表示板があるのみとか。
都電通りを横切り、モノレールの下をくぐって緑道のある直線道路を東に歩く。
途中、左手に近代的な学校がある。「都立首都大学荒川キャンパス」だ。
歩くこと15分、公園の入口に入る。
人工の水路があるものの水が流れていない。
しかし、近くに隅田川が流れているせいか、風が涼しい。しばしベンチで休憩する。
芝生の広場は広々として、その中を木立の遊歩道を歩く。
近所の人たちの集いの場所なのだろう。
犬を連れた老婦人(推定80歳)に出会った。犬も老犬、19歳というので驚く。
いつまでも長生きしてほしいと願う。
のんびりと20分ほど歩くと、そこは隅田川。
川風にしばしたたずむ。
帰路は直線の散歩道だ。池があるものの水は少ない。
トンボの池というが、ヤゴは無事に育っているのだろうか。
尾久の原公園は、旧旭電化工業(現:ADEKA)尾久工場跡地に整備されたという。
開園は平成5年6月1日。
自然を生かした心洗われる公園だった。
「熊野前」駅に戻り、今度は舎人ライナーで終点「日暮里」まで乗った。
山手線では、今回も若者に席を譲ってもらった。歳なので「有り難う」と素直に座る。
楽しい今回のコースだった。
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猫の昼寝
ネギの苗が大きくなってしまっていた。
ボランティアの合間を縫って畑に植え出した。
庭に目をやると、梅雨時らしい花が咲いている。
午後から雨。しっとり濡れた風情が楽しい。
家の猫。3匹が、それぞれの寝床で昼寝をしている。
親父も疲れたので、習って寝る。
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梅雨の晴れ間に農作業
梅雨の晴れ間に農作業をした。
這おうとするキュウリの苗を棒を立て上に伸ばす。
ナスの苗を整枝し、棒を立てて風通しをよくする。
スイカの苗の下にマルチを敷いて草が生えないようにする。
今年も豊作を願う。
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東京ミッドタウン日比谷に行った
久々の東京散歩。
今回は今年3月開業の「東京ミッドタウン日比谷」だ。
新しもの好きの親父は、真っ先に行きたかったが、混雑は嫌い。
落ち着いた平日を選んでの散歩となった。
地下鉄の日比谷駅からは地下道でつながっていて、徒歩5分程度。
エスカレーターで6階に行く。
ビルの屋上でもないのに、ここは「屋上庭園」。
皇居の森や日比谷公園などを眼下に見ながら、うろうろと散歩する。
昼近くになったので、6階のレストランで食事とする。
都心の新築ビルの中なので、ランチと言えども食事代も高いと思った。
ところが、これが意外にリーズナブル。
ハンバーグ定食が、スープ、ライス、飲み物付きで1200円だ。
30分ほど並んでから注文する。
ビルの中は、一つの街だ。
映画館、コンビニ、本屋さん、雑貨屋さんなどなど。
包丁を買っているご婦人(推定60歳)がいた。
ここで包丁を売っていることを知っていたのだろうか。
3階にはレトロな眼鏡屋、床屋、居酒屋などあり、おもしろい。
ここは、本屋さんの経営という。
親父の買いたかった本がなかった。
というより、ここは売りたくない本は売らないようだ。
また来たい所となった。
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