コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
タヌキと東京散歩
14日、タヌキと東京散歩。目的地は浅草演芸ホールだ。
JR日暮里駅からスタートする。
まず、谷中銀座商店街の中程にある肉屋でメンチカツを購入。200円。
テレビの取材が多いというこの店は「肉のすずき」、有名らしく朝から行列だ。
メンチカツをかじりながら谷中の墓地を通って上野寛永寺へ。
いつもながら、ここはひっそり閑としている。
東京都美術館は工事中のようだ。日展はどこかでやっているのだろうか。
動物園の前はパンダ人気か、小中学生の修学旅行で大行列だ。
上野駅公園口を通りアメ横へ行く。
昼食はJR高架下で海鮮丼。安くて美味い。
地下鉄で浅草へ。目的の演芸ホールに到着した。
平日ですいていると思いきや、ほぼ満席。おまけに小学生の団体まで・・・。
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孫娘の運動会
8日、長女の長女(幼稚園に通う3才の孫娘)が運動会だった。
招待されたのでタヌキと連れだって青梅に行く。
どうせ行くのなら、ついでに高尾山に登ろうとタヌキが言う。
なので、前日に高尾山に行き、長女宅に泊まることになった。
我が家から高尾山までは車で2時間余、高速道路のお陰で近い。
平日なのでひっそりしているかと思いきや、賑やかだ。
パワースポットがあると評判で、山ガールを多く見かけた。
タヌキのような「やまんばガール」もいた。小学生の遠足軍団も騒がしい。
昼間の親父は健脚ではない。なので、ケーブルカーに乗る。
降りたところの売店で「天狗焼き」を購入。
中の黒豆餡がおいしい。ここでしか売っていないそうだ。1個130円。
「たこ杉」や「ひっぱりだこ」などを見、奥の院まで行き、引き返す。
その日は長女宅に泊。翌日9日、孫の運動会。
みんなと入場行進ができたと、母である長女が感激したそうだ。
親父も、普段の素行から後ろに走ってしまうのではないかと心配したが、杞憂。
お遊戯なども無事にこなし、長女宅に帰宅。
幼稚園は11日まで連休というので、親父の家に来ると言う。
その日のうちに、長女と孫たちを乗せて我が家に到着。
3才の孫の妹は生後2か月余。我が家に来るのは初めてだ。
新入り猫の「クロ」が待っていた。
10日、太田に住む長男と前橋に住む次男夫婦と孫二人が来る。
普段老夫婦の住まいが、急に賑やかになった。
次男たちは我が家に1泊して帰る。
11日、長女が墓参りをしたいというので寺に行く。
長女は昨年1月に亡くなったばあちゃん子なのだ。
昼食後、長女たちを青梅に送る。
また、老夫婦二人の平凡な日が戻ってくる。
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有栖川宮記念公園
涼しくなってきた。恒例の東京散歩を再開。
今回の目的地は、港区にある有栖川宮記念公園だ。
地下鉄広尾駅で降り、徒歩数分で入口に着く。
都立公園の多くが有料なのに、ここは区立で入場無料なのがうれしい。
東京の真ん中というのに、閑散としていて緑豊か。もう少しで紅葉も楽しめそうだ。
浅野家の下屋敷跡と言う。
麻布十番に向かって歩く。南部坂、暗闇坂、大黒坂などの坂道多し。
途中、麻布氷川神社に寄る。元麻布ヒルズとの新旧対比が面白い。
パティオ十番で休憩。喫煙可かどうかは不明だが、一服する。
パティオとは、スペイン語で「中庭」のこと。
ここで「赤い靴」のきみちゃん像を発見。アメリカには行かなかったのだ。
足を伸ばして六本木ヒルズへ。途中の十番通りはおしゃれな店が並ぶ楽しい街だ。
けやき坂を通って、森タワーへ向かう。毛利庭園を上から見た。
ここで昼食。ランチタイムで安くて美味いカレーを食べる。
帰宅するのも早すぎるので、浅草に行く。
スカイツリーを眺めながら隅田公園を散策し、北側から浅草寺に入る。
去年は中国からの観光客が目立ったが、今年は欧米人と修学旅行生が多い。
和服の女性5、6人が参拝していた。中年でも、浅草寺には和服の女性が似合う。
帰宅すると子猫が待っていた。
先月末から我が家に住み着いているのだ。
「クロ」と名付けている。
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