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先祖の霊を門に出て送る


今年も灼熱の夏。しかもコロナ禍。
近年の気候変動は自然界からの報復に違いない。
何の反省もなければ、今後もさらにひどい状況になるだろう。
人類は、地球規模で自然との共存の道を探らなければならない。

神や仏は心の中にある。
帰宅していた先祖の霊を門に出て送る。
立ちこめる煙になって空に上っていく。
精霊よ、子孫たちをまもれ。
心の中でつぶやいた。

長雨で傷んだ畑のピーマンが復活した。
我が家の猫は、相変わらずお気に入りの箱の中にいる。

幸せとは何か。
命が脅かされることなく、毎日穏やかに暮らすこと。
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長男夫婦が新居を建てた


我が家の南に隣接して長男夫婦が新居を建てた。
2日に引っ越してきた。
その夜は引っ越しそばで祝う。
よっぱらい親父が初風呂をいただいた。
「コロナの時にこの家はできたのだ」と、語り継がれることだろう。

孫も近くに来たので、これからは爺婆だけの生活は一変する。
老いにむち打つ時が来た。

今年の長雨で我が猫額畑の作物はできが悪い。
スイカは数個しか成らず、味も薄い。
ミニトマトはやっと色づいてきたが、収穫量は少ない。
これからは太陽も出て暑くなるので何とかなるだろう。

猫のクリは一時は危篤だったが、医者と薬のお陰で何とかなった。
今は、けんか相手のハナとも仲良く暮らしている。
何ともならないのはコロナ禍の行方だ。
いつものスナックには行けないし、恒例の東京散歩もお預けになっている。
閉塞感の漂うこの頃・・・。
今夜はオレンジ色の満月が出ている。
    
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