コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
ジャガイモを植え付けた
13日、ジャガイモを植え付けた。
今年もキタアカリ4キロ、男爵3キロだ。
種芋を切ったのを数えてみたら、それぞれ100と75。
一切れ当たり両方ともぴったり40グラムだった。
今年は寒い。
ジャガイモは例年なら3月初旬に植えるのだが、今年は遅くなった。
でも、今から収穫が楽しみだ。
絹さやとスナップエンドウの苗も植えた。
畑にも秋に直播きしてあるのだが、寒さで半分は枯れてしまう。
なので、苗床でも育てていたのだった。
枯れた所に補植をした。
ひょろ長い苗と小さいがしっかりした直播きの苗とは対照的だ。
両方ともうまく育ってくれと思う。
後日、支柱を立てることにする。
さて、彼岸近くになり、実に春らしくなってきた。
畑にも我が家の庭にも様々な花が咲きだした。
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梅まつり
先月末、恒例の東京散歩。聞けばあちこちで梅祭りとか。
今回のテーマは「梅巡り」。
あいにくの曇天だが、寒くはない。
まず白梅で名高い湯島天神に向かう。
地下鉄銀座線「上野広小路」で下車。
池之端まで歩き、せっかくなので旧岩崎庭園に行く。
庭園内の広い道路を左回りに登っていくと洋館があった。
金唐紙という豪華な壁紙が有名らしい。
本邸の和館は工事中とかで見られない。
撞球場は山小屋風だ。贅を尽くした三菱財閥はスゴい。
ここから歩いて5分ほどで湯島天神。
梅祭りで人だかり、露天商も数多い。猿回しの大道芸。
肝心の梅は、紅梅がちらほらと。
南に歩いて15分、神田明神に寄る。
5人目の孫の安産を祈願する。
さらに湯島聖堂を通り、聖橋を渡ってニコライ堂を見る。
この辺りは、親父が学生時代に遊んだ懐かしい所なのだ。
お茶の水から中央線で武蔵小金井へ。
お目当ては「小金井公園」。
空きっ腹を抱えて北に徒歩20分。小金井橋があった。
桜上水の両岸は、江戸中期からの桜の名所とか。今も名残を残す。
近くの回転寿司で腹ごしらえ。
小金井公園の中に江戸東京たてもの園に入る。
高橋是清邸など価値ある建物が数多い。歴史好きは必見。
千住にあった子宝湯は、千と千尋の舞台のモデルとか。
肝心の梅は、やはり白いのがちらほら。
人出も少なく、梅祭りの看板と売店の人の呼び込みの声が空しい。
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