↓ 『ア抜けな話』 予想外の盛り上がり。
別記事、アップしまーす。
コメントで書きましたが、勘違いシリーズ、このブログにありました。
⇒*コチラ
***************
昼間か、夜の早い時間、テレビを見ていて、ひとり大笑いした話。
夫が帰ってきたときに、忘れちゃうと教えてあげられないので
(誰も教えて欲しいと言ってないけど…)、メモしてたの。
そのメモ、残ってた~
三宅裕司の妻の “オトボケ”ばなし、いくつか。
1番笑ったのが、コレ (下ネタでスミマセン)
◆ 1つめ
知人に。
夫である三宅裕司を指差し、「あそこが立ってる のが、主人です。」
「あそこに立ってるのが主人です。」 が正解。
三宅さん、老いてますます、お盛んなのね~
◆ 2つめ
引越しのあいさつで、夜、近所回り。
いきなり 「親分、失礼します。」
本人、「夜分、失礼します。」 って言ったつもり。
“お” を付ければ、なんでも丁寧になるわけじゃないよ。
気持ち、わからないでもないけど…
アンタ、どこの組のもん??
◆ 3つめ
和装の花嫁を見て。
「わあ、きれいね、南京玉すだれ!」
当然、『文金高島田』 のことですね。
花嫁さんが、「あ、さて。あ、さて。さては南京玉すだれ!」 と始めるところ
想像すると、・・・・
◆ 4つめ
子供たちが犬を飼いたいとせがんだときのこと。
「飼い始めたら、誰が始末する と思ってるのよ!」
これは、一種、ブラックユーモア?
『世話する』 が正解なんですけど…飼い始めて、すぐ始末とは…
◆ 5つめ
歯医者さんで。
診察台で、口笛を吹いてしまった奥さん。
「口紅、拭いてください。」 って歯科医は、言ったんだ…
聞き間違えるかもしれない。たしかに、そう聞こえてしまうこともあるだろう。
でも、普通の人は、歯医者で口笛吹く発想ないだろっ!
◆ 6つめ
知り合いの受験生を励ますつもりで。
「大丈夫よ。もともとダメなんだから。」
ヒエー! 追い込んでどーする?
それを言うなら、「ダメでもともと。」 だろが。
受験生は、笑えただろうか。
リラックスできて、よい結果が出てたらいいけど。
◆ 7つめ
お寺のお坊さんが儲かってるという話題で。
「坊主、丸坊主よね。」
「ハイ、丸坊主ですが、なにか?」 (坊さん談)
『坊主、丸坊主』 も間違っちゃいないけど、
この場合はね~『坊主、丸儲け』 の方がいい。
***************
その後、他の番組で、別の逸話(武勇伝?)も聞いたんだけど
それは、メモなしで、覚えてないや。
こういうのって、天然だからね。
太刀打ちできないです、ハイ。
ランニング仲間の中にも、素質のありそうなお嬢さんが…
○ちゃーん、あなたです。
*****************
追加で~す
探してみたら、こんなのありました。 ⇒*言い間違い(三宅さんの奥さんの迷言)
私が、メモってなかったのも入ってる。
『源泉タレ流し』 『ベッドイン』 なんか、秀逸ですね~
『人間の顔じゃないぞ』 は、似た話があります。
高校のときのこと。
友人体調悪いのに、登校。授業が始まるなり、教師が
「どうした? ○○(友人の名前)、顔、悪いぞ。」
一瞬、しーんと静まり返る教室。
ひとりが、吹き出すと、教室中、大爆笑。
具合の悪い友人もひきつった笑顔。
センセは、「顔色、悪いぞ。」 と言うつもりだったんですね。
授業中は、そこここで、思い出し笑いが絶えず、
先生自身も、なんとなく落ち着きない、妙な1時間でした。
で、授業中で思い出した・・・・・
これは、私の中では、笑いのツボの原点というか、
30年以上経ったいまでも、時々思い出しては、はまりまくることのできる
伝説というべき、はなし。
中学1年か2年の国語の授業で。
おとなしくて、ちょっと美人で、おすましさんの Hさんが、先生にあてられた。
彼女は、お習字も上手で、国語が得意な人。
「この俳句、読んでみて。」
彼女、きれいな静かな声で、しかし、しっかりと、
春の海
ひねもすの
たりの
たりかな
と 読んだ・・・・
うわっ!!
ねむーい、ねむーい、国語の授業。一気に目が覚めた~!!
先生も、まさか、国語得意の彼女が、こういう間違いをするとは
思わなかったんでしょう。
口ぽかん。
少し、間をおき、「それは、『ひねもすのたり のたりかな』 だな。」 と。
蕪村先生も、こういうのは、想定外ですね。
そりゃあもう、笑いの渦ですわ。
机をバンバン叩いて笑う男子もいたりして、教室中、大騒ぎ。
私も涙が出るほど笑いました。
かわいそうなのは、Hさん。耳まで真っ赤にしてうつむいてました。
でも、お高くとまってる印象が、この出来事をキッカケに
親しみもてるようになったから、彼女にとっても、よかったんじゃないかなって
今になってみれば、ね。
この 『春の海』 は、何年かに一度、必ず思い出すんだー。
思わず、口に出してつぶやいていたりして。
そして、いまだに、笑える幸せものの私。
さあ、みなさんも、口に出して、言ってみー
春の海 ひねもすの たりの たりかな
タリラリラーン